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イベント情報
日時: 2015年4月8日(水)~11日(土)
会場: Portland Marriott Downtown Waterfront (アメリカ、ポートランド市)
ペーパープロポーサルの締切は12月1日(月)です!
コンファレンス公式ページはこちら。
【主催】UBRJセミナー「21世紀初頭の太平洋ロシアとアジア・太平洋地域におけるロシアの利益と政治」(露語)
日時: 2015年4月20日(月)16時~17時半
会場: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター小会議室(401室)
報告者: ヴィクトル・ラーリン(Prof. Viktor LARIN)(ロシア科学アカデミー極東支部歴史学・人類学・民族学研究所・所長/極東連邦大学・教授)
報告タイトル: Тихоокеанская Россия в контексте интересов и политики России в АТР в начале 21 века (21世紀初頭の太平洋ロシアとアジア・太平洋地域におけるロシアの利益と政治)
報告言語: ロシア語(通訳なし)
参加自由
連絡先: 地田(スラブ・ユーラシア研究センターUBRJ助教)(tetsuroch[at]slav.hokudai.ac.jp) ([at]を@にかえてご連絡ください。)
この度、ウラジオストクよりロシアの対アジア・太平洋政策についての極東での重要なオピニオンリーダーの一人であるヴィクトル・ラーリン先生をお招きし、UBRJセミナーを開催することになりました。ご関心ある方のご参加をお待ち申し上げております。報告言語はロシア語で通訳はつきませんが、質疑応答は英語でも大丈夫とのことです。
2015年5月16日
【関連行事】九州大学政治研究会五月例会
日時: 2015年5月16日(土)13時半~17時半
会場: 九州大学法学部大会議室(法学部棟2階)
(福岡市箱崎6-10-1)
報告:
1.「欧州の言語教育政策とシティズンシップ教育:
その民主的シティズンシップ概念とCan-doによる評価法」
報告者: 蓮見二郎(九州大学大学院法学研究院准教授)
2.「ボーダースタディーズとは何か:権力と空間の拮抗」(※)
報告者: 岩下明裕(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター・教授/境界研究ユニットリーダー)
(※ 参考文献:A・ディーナー、J・へーガン(川久保文紀 訳)『境界から世界を見る:ボーダースタディーズ入門』(岩波書店))
2015年5月23日
【関連行事】日韓修好50周年記念国際シンポジウム
UBRJメンバーの池直美・北海道大学公共政策大学院・講師より以下のような案内がございましたので、連絡申し上げます。
日韓国交正常化50周年を記念して、2015年5月23日(土)に北海道大学学術交流会館大講堂にて「日韓修好50種年記念国際シンポジウム」を開催致します。詳細はこちらのポスターまたは下記HPでも確認できます。このイベントは、事前登録が必要となります。
http://www.hops.hokudai.ac.jp/research/symposium.html#2015nikkansymposium
2015年5月29日~31日
【関連行事】国際社会科学団体連盟(IFSSO: International Federation of Social Science Organizations)第22回大会
(The 22th IFSSO General Assembly and International Conference)
UBRJメンバーである樽本英樹(北海道大学大学院文学研究科)氏より以下の関連行事の情報をいただきました。参加は自由とのことですので、ふるって足をお運びください。
日時: 2015年5月29日(金)~31日(日)
会場: 成城大学
http://www.seijo.ac.jp/en/about/contact/access.html
使用言語: 英語(ただし、大会内シンポジウムにつき日本語対応有)
本行事の詳細は以下のページをご覧ください。
https://sites.google.com/site/22ifssointernationalconference/home
2015年5月30日
【関連行事】人文地理学会政治地理研究部会第14回研究会
日時: 2015年5月30日(土)13時半~16時半
会場: ウインクあいち(愛知県産業労働センター)12階 1210会議室
(愛知県名古屋市中村区名駅4-4-38)
名古屋駅よりJR名古屋駅桜通口からミッドランドスクエア方面 徒歩5分
http://www.winc-aichi.jp/access/
発表題目:
「世界都市」から「スケールの政治経済学」へ:ネオリベラリズム以後の都市リストラクチュアリングの社会学の課題
発表者: 丸山真央(滋賀県立大学)
発表要旨:
グローバル化のもとでの都市リストラクチュアリングの社会学的研究は、フリードマンの世界都市仮説やサッセンのグローバル都市論を軸に展開してきた。新都市社会学の問題関心を引き継いだ日本の大都市の社会学的研究も、その影響下で進められてきた。本報告では、一連の研究の到達点をふりかえったうえで、「ネオリベラル化都市」論や「スケールの政治経済学」への展開をたどりながら、ネオリベラリズムの趨勢のもとでの日本の大都市のリストラクチュアリング研究の課題を考える。東京を中心に、名古屋、大阪の経験的な分析もまじえながら議論したい。
参考文献: 丸山真央「ネオリベラリズムの時代における東京の都市リストラクチュアリング研究に向けて」『日本都市社会学会年報』28号、2010年、219-235頁。
連絡先: 前田洋介(新潟大学)y.maeda@ed.niigata-u.ac.jp
■政治地理研究部会ホームページ
http://www1.doshisha.ac.jp/~tfutamur/PGRG/bukai.html
■人文地理学会「例会・部会」ページ
日時: 2015年5月30日(土)14時半~17時半(受付開始14時~)
会場: IPシティホテル(福岡市博多区中洲5-2-18)
(*会場住所を誤記しておりました。失礼いたしました。)
内容:
14:30~ 開会
14:40~ セッション「ボーダーツーリズムへの誘い」
司会: 舛田 佳弘(日本文理大学)
報告① 花松 泰倫(九州大学)
「ANAとビートルで行く対馬と釜山」
報告② 岩下明裕(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター/UBRJユニットリーダー)
「ANAとフェリーで行く稚内とサハリン」
16:00~ 休憩
16:20~ 討論・ラウンドテーブル
コメンテーター: 島田 龍(九州経済調査協会)
エドワード・ボイル(九州大学)
17:00~ 特別レクチャー
講師 古川 浩司(中京大学/境界地域研究ネットワークJAPAN・副代表代行)
17:30 閉会
主催: 九州大学アジ太平洋未来研究センター
共催: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター境界研究ユニット(UBRJ)
協力: NPO法人国境地域研究センター、境界地域研究ネットワークJAPAN
後援: ANAセールス株式会社、JR九州高速船株式会社、公益財団法人福岡コンベンションビューロー
参加ご希望の方は事前申し込みが必要です。「シンポジウム参加希望」と明記し、お名前、メールアドレスまたは電話番号、ご所属をご記入の上、下記の連絡先に送信してください。
E-mail: cafs[at]jimu.kyusyu-u.ac.jp、FAX: 092-642-7374
([at]を@に書き換えて下さい。)
*本セミナーは、日本学術振興会実社会対応プログラム「国境観光:地域を創るボーダースタディーズ」並びに同科研費基盤研究A「ボーダースタディーズによる国際関係研究の再構築」の成果報告も兼ねております。
2015年5月31日
【関連行事】人文地理学会政治地理研究部会第15回研究会
日時: 2015年5月31日(日)14時~17時
会場: 同志社大学今出川校地 今出川キャンパス 良心館 419教室
(京都市営地下鉄烏丸線 今出川駅より徒歩1分)
アクセス:http://www.doshisha.ac.jp/informati.../.../access/imadegawa.html
キャンパスマップ: http://www.doshisha.ac.jp/inform.../.../imadegawa/imadegawa.html
テーマ: 所有と立ち退き
趣旨: 世界各地で都市の再編が進むなか、土地所有と立ち退きをめぐる様々な対立が発生している。この背景には弱者軽視だけでなく、所有のあり方に関する法制度上の問題を抱えることも少なくない。本研究会ではカナダと日本の気鋭の研究者をお迎えし、カンボジアおよび日本の事例から立ち退きが含有する暴力性についてとらえなおし、政治地理学的研究の理論的展望や今後の課題について参加者とともに議論する。
研究発表1: Property is Violence: An Anarchist Critique of Evictions in Cambodia
発表者: サイモン・スプリンガー(カナダ・ビクトリア大学地理学科)
(英語発表には逐次通訳がつきます)
研究発表2: 戦後都市における河川敷居住とその立ち退き問題
発表者: 本岡 拓哉(同志社大学)
コメンテーター: 原口 剛(神戸大学)
共催: 同志社大学グローバル地域文化学部 二村太郎研究室
連絡先: 二村太郎(同志社大学) tfutamur@mail.doshisha.ac.jp
■政治地理研究部会ホームページ
http://www1.doshisha.ac.jp/~tfutamur/PGRG/bukai.html
■人文地理学会「例会・部会」ページ
スラブ・ユーラシア研究センターでは、北大祭の期間中に一般向けの研究所公開を行います。教員による最新の研究成果に関する展示と講演から、スラブ・ユーラシアのアニメDVD上映やぬり絵コーナーまで、大人から子供まで楽しめるコンテンツをご用意して、皆様のお越しをお待ちしております。恒例のサイエンス・トークではUBRJメンバーの田畑伸一郎・教授と地田徹朗・助教が講演を行います。
なお、本行事は北大5研究所・センター合同一般公開の枠内で行われます。創成研・遺伝研・電子研・低温研・スラ研の5研究所・センターと新設のフード&メディカルイノベーション推進本部の6か所を全て訪れてシールを集めると、もれなく北大グッズがプレゼントされます。こちらも振るってご参加ください。
日時: 2015年6月6日(土)10時~17時
会場: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター4階ラウンジスペース
内容:
パネル展示:
ウクライナ危機後のロシア経済
アラル海災害と復興
スラブ・ユーラシアの世界遺産
スラブ・ユーラシアのアニメと絵本
特別展示:スラブ・ユーラシア研究センター60年のあゆみ
サイエンス・トーク:
14:00-14:30
「20世紀最悪の環境破壊」の教訓―アラ ル海災害から学ぶべきこと
地田 徹朗 (北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター・助教)
15:00-15:30
油価下落と制裁―ロシア経済は本当に危機なのか?
田畑 伸一郎 (北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター・センター長/教授)
入場無料・事前登録不要ですので、皆様ご参集の上お越しください。
2015年6月20-21日
【共催】島嶼コミュニティ学会 第5回年会「2015年の節目に考える世界とコミュニティ」
日時: 2015年6月20日(土)~21日(日)
会場: 大阪市立総合生涯学習センター・難波市民学習センター
http://www.osakademanabu.com/namba/
プログラム:
1日目(6月20日)
9時30分~ 受付
10時00分~ 基調講演
「コミュニティ概念を超えて:中間圏という領域を切りひらく」
秋津 元輝(京都大学大学院農学研究科教授)
11時30分~ 総会
12時15分~ 昼食
13時00分~ 一般発表
①「南洋群島からの引揚者が続ける「墓参り」―八丈島の事例を中心に―」
對馬 秀子(埼玉医科大学短期大学講師)
②「離島振興のあり方について―ソフトパワーと社会関係資本―」
田上 敦士(広島商船高等専門学校講師)
③「デンマーク福祉みたまま―ノーマライゼーションの理念はいかにして生まれたか―」
松山 義夫(社会福祉士松山事務所代表)
④「北極域における資源開発とコミュニティ」
高橋 美野梨(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター学術研究員)
14時30分~ 休憩
14時45分~ 特別セッション「与那国島史の観光資源化」
村松 稔(与那国町教育委員会教育課主事)
小池 康仁(与那国町役場総務財政課地域交流促進業務嘱託員)
15時45分~ 休憩
16時00分~ シンポジウム「ボーダースタディーズとコミュニティ」
岩下 明裕(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授)
古川 浩司(中京大学法学部教授)
田村 慶子(北九州市立大学大学院社会システム研究科教授)
花松 泰倫(九州大学持続可能な社会のための決断科学センター講師)
山上 博信(特定非営利活動法人国境地域研究センター理事)2日目(6月21日)
10時00分~ 大阪城公園フィールドワーク、大阪国際平和センター見学
12時00分~ 昼食
13時00分~生野区鶴橋コリアンタウンフィールドワーク
15時00分~ 東大阪市 無国籍ネットワークとの交流会・懇親会2日目のプログラムのみに参加される方は、学会事務局までご連絡をお願いいたします。
(島嶼コミュニティ学会HP: http://thesics-org.webnode.jp/)
主催: 島嶼コミュニティ学会
共催: 日本学術振興会科研費(基盤A)「ボーダースタディーズによる国際関係研究の再構築」
特定非営利活動法人国境地域研究センター