【主催】2017 HOPS-SRC Border Studiesサマースクールのお知らせ
応募期間: 2017年2月1日(0:00)~2月28日(17:00)
本年も7月12日から19日に北海道大学サマー・インスティテュートの枠組みの中で、スラブ・ユーラシア研究センターと公共政策大学院が共同でボーダー・スタディーズ・サマースクールを開催致します。
詳細はこちらからご覧下さい。(英文サイト)
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2017年7月12-19日
【主催】2017 HOPS-SRC Border Studiesサマースクールのお知らせ
応募期間: 2017年2月1日(0:00)~2月28日(17:00)
本年も7月12日から19日に北海道大学サマー・インスティテュートの枠組みの中で、スラブ・ユーラシア研究センターと公共政策大学院が共同でボーダー・スタディーズ・サマースクールを開催致します。
詳細はこちらからご覧下さい。(英文サイト)
2017年7月13-14日に、ロシアと中国の戦略的パートナーシップの歴史と現在、そして将来を展望するシンポジウムがスラブ・ユーラシア研究センター恒例の夏の行事として開催されます。緊張を強いる米国の存在、中国の対日本外交戦略の変化が、現在のロシアと中国の関係性を複雑なものにしています。北東アジア地域の将来をも左右する二大巨頭の動向について、ロシア、中国、その他の国の専門家が集い、日本の中露関係の研究者とともに熱い議論を繰り広げます。ご関心をお持ちの方の参加を歓迎します。[斎藤]
UBRJ セミナー 「ドイツ語・ポーランド語の二言語併用:二言語併用教育と言語政策ー双子都市スウビツェとフランクフルト(オーダー)のケース」
日 時: 2017年7月20日(木)16:30-18:00
場 所: スラブ・ユーラシア研究センター 小会議室(401)
報告者: バルバラ・ヤンチャク(アダム・ミツキェヴィッチ大学)
問い合わせ先: 野町 (mnomachi*slav.hokudai.ac.jp)(*をアットマークに換えて送信してください)
2017年8月3-5日
日時:2017年8月3日(木) 9:15~16:30
2017年8月4日(金) 9:15~18:00
場所:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 大会議室(403)
報告者やプログラムについてはこちら をご覧ください。
国際会議 ‹Border Studies› は、JSPSグローバル展開プログラム「グローバル社会におけるデモクラシーと国民史・集合的記憶の機能に関する学際的研究」プロジェクトの主催、北海道大学スラブ=ユーラシア研究センター境界研究ユニットと日韓西洋史フォーラムの共催により開催されます。
上記プロジェクトは、「グローバル化の下で強化されるアイデンティティ政治と、それに起因するナショナリズムの復権や排外主義的態度の激化に際して「国民史」と「集合的記憶」の果たす機能を解明し、またナショナリズムとデモクラシーの複雑な関係をときほぐすことで紛争回避に資する歴史叙述と集合的記憶のあり方を提起する」ことを目的として組織されています。
2017 年度の国際会議は、「ボーダー・ヒストリー」を共通テーマとして掲げ、紛争と和解、分断と協調の場となる「境界線」の意義を、古代から現代にいたる長い時間的スパンとユーラシアの東西を結んだ空間的な広がりの中で多面的に考察することで、上記の目的の達成を見通すことを課題として開催いたします。
お問い合わせ先: ジョナサン・ブル(j_e_bull*slav.hokudai.ac.jp)
(*をアットマークに換えて送信してください)
2017年8月14日
第8回ボーダースタディーズ・アジア太平洋セミナーが下記の日程で開催されます。
題目:[Trans] Border Security
日時:2017年8月14日(月)15:30~18:00
会場:九州大学西新プラザ(福岡市早良区西新2-16-23)
詳細はこちらをご覧ください。
2017年10月14日
第5回ボーダースタディーズ東京部会を以下のとおり開催いたします。
報告:「『境界国家』トルコの強みと弱みーテロと難民問題を中心に」
今井 宏平(日本貿易振興機構・アジア経済研究所研究員)
報告:「沖ノ鳥島は、国際法上、『島』といえるのか?-2016年7月12日の南シナ海仲裁判決(フィリピン対中国)を参考に」
妻木 伸之(中央大学法学部兼任講師)
司会:川久保 文紀(研究幹事 中央学院大学法学部教授)
日 時:2017年10月14日(土)15:00~17:30
場 所:中央大学駿河台記念館 360号室
〒101-8324
東京都千代田区神田駿河台3-11-5
TEL 03-3292-3111/FAX 03-3219-6190
(http://www.chuo-u.ac.jp/campusmap/surugadai/)
詳細はこちらをご覧ください。
2017年11月11日
2017年11月11日(土)に「境界地域研究ネットワークJAPAN(JIBSN)」対馬セミナーがNoA SRCとの共催で対馬市で開催されます。
また、これにあわせ、対馬・釜山・国境観光ツアーの募集が始まりました。対馬のボーダーツーリズムをこれまで造成してきた花松泰倫九大講師がご案内します。JIBSNの組織メンバー及びNPO法人国境地域研究センターの会員(JIBSN個人会員)は割引価格です。セミナーは、ボーダーツーリズムと人口問題をテーマに日本全国の関係自治体や実務者が集まる予定です。
■ ツアーの申し込みはちらしのビッグホリデー(株)まで。【ちらしはこちら】
■ JIBSN対馬セミナーのポスターは【こちら】
2017年11月28日
【主催】NIHUセミナー/UBRJ「バレエ『まりも』とソ連のバレエ普及政策「デカーダ」」
NIHU/UBRJセミナー開催のお知らせ
延期になっておりましたセミナーの開催日が決定されましたのでお知らせします。
日時:2017年10月30日(月)16:30-18:00
11月28日(火)16:30-18:00
題目:バレエ『まりも』とソ連のバレエ普及政策「デカーダ」
報告者:斎藤慶子
(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター学術研究員)
会場:スラブ・ユーラシア研究センター 大会議室(4階403号室)
バレエ『まりも』(石井歓作曲)は、1962年6月7,8,9日に東京文化会館で初演されました。ソヴィエトのバレエ教師たちがチャイコフスキー記念東京バレエ学校(1960–1964)の生徒たちのために振付けた、プロローグ・エピローグ付3幕7場のグランド・バレエです。このバレエの創作のために、バレエ教師たちは阿寒湖や旭川に赴いてアイヌ民族の音楽や舞踊を取材しました。教師たちの指導、生徒たちの熱演、その年の芸術祭賞(文部大臣賞)を受賞した優れた作品は、日本のバレエ界に新しい水準を打ち出したと言われています。本報告では、このような企画が、じつはソ連国内のバレエ普及政策と密接な関係にあったことをご紹介します。
※本報告は、提出中の学位請求論文「チャイコフスキー記念東京バレエ学校(1960–64)とソヴィエト・バレエ政策」から内容の一部を報告するものです。
連絡先:斎藤 saitok*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)
(文責:斎藤慶子)
2017年12月1日
2017年12月16日
2018年1月27日
共催シンポジウム「北東アジアの危機と岐路」の開催をお知らせします。詳細はこちらをご覧ください。
日時:2018年1月27日(土) 12:50~18:30(12:30開場)
場所:九州大学西新プラザ
主催:九州大学アジア太平洋未来研究センター(CAFS)
共催:人間文化研究機構ネットワーク型基幹研究プロジェクト「北東アジア地域研究推進事業」
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター拠点(NoA-SRC)
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター境界研究ユニット(UBRJ)
オープニング
総合司会 岩下 明裕(九州大学CAFS/北海道大学)
エドワード・ボイル(九州大学法学研究院・CAFS)
挨拶 渡邊 公一郎(九州大学副理事)
張済国(東西大学総長・釜山)
特別シンポジウム 福岡で北朝鮮問題を考える
司 会 出水 薫(九州大学法学研究院)
パネリスト
三村 光弘(公益財団法人環日本海経済研究所 ERINA)
朴鍾碩(九州大学CAFS)
高一(島根県立大学)
張済国
セッションⅠ 北東アジア:米中日露の角錐?
司 会 エドワード・ボイル
パネリスト
ディビッド・ウルフ(北海道大学)
セルゲイ・ゴルノフ(九州大学法学研究院・CAFS)
益尾 知佐子(九州大学比較社会文化研究院)
岩下 明裕
セッションⅡ 北東アジアの未来を考える
司会 薮野 祐三(九州大学名誉教授/ NPO法人国境地域研究センター理事長)
パネリスト
辛範植(ソウル大学)
ポール・リチャードソン (バーミンガム大学)
ジョナサン・ブル(北海道大学)
佐藤 壮(島根県立大学)
宮脇 昇(立命館大学)
お問い合わせ
九州大学アジア太平洋未来研究センター(CAFS)
TEL: (092)642-7134 E-MAIL: cafs@jimu.kyushu-u.ac.jp
2018年2月15日
日時:2018年2月15日(木) 18:30~20:00
場所:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター大会議室(4階403号室)
報告者および報告タイトル:
川島京子(早稲田大学講師、早稲田大学演劇博物館研究員)
「白系ロシア人エリアナ・パヴロバと日本初のバレエスクール」
報告時間:50分
斎藤慶子(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター学術研究員)
「オリガ・サファイアの業績再評価:著作を中心に」
報告時間:20分
論題の都合により、ゲスト講師の報告が先になります。
事前のご連絡は不要です。お気軽にご参加ください。
問い合わせ先:斎藤慶子(saitok*slav.hokudai.ac.jp)*を@に置き換えてください。
2018年2月22日
UBRJ、NIHU 主催セミナー “Borderland People”の開催を知らせします。
詳細はこちらをご覧ください。(UBRJ英語サイト)
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