Eurasia Unit for Border Research (Japan)

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イベント情報

2015年6月27日

【主催】UBRJセミナー「根室からみた北方領土問題―人々の「想い」と「本音」にせまる」

【主催】DVD『北方領土を望んで―人々の想いは今』完成記念特別セミナー「根室からみた北方領土問題―人々の「想い」と「本音」にせまる」
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 境界研究ユニット(UBRJ)では、DVD『北方領土を望んで―人々の想いは今』の完成を記念し、特別セミナーを開催することになりました。DVDの特別上映と、根室市役所でリサーチ・インターン、専門調査員として2年連続で短期滞在をしたファベネック・ヤンさんによる報告の二本立てです。DVDの内容については、監修をした岩下明裕・UBRJユニットリーダーからの解説もいただきます。北方領土問題について根室市や根室振興局内の人々の想いや本音について知るまたとない機会となりますので、多くの方のご参加をお待ち申し上げております。

日時: 2015年6月27日(土)15時~17時

会場: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター大会議室


内容:

 15時~15時45分 DVD『北方領土を望んで―人々の想いは今』上映会

 15時45分~16時 DVDの解説 岩下明裕(UBRJユニットリーダー/北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授)

 16時~16時10分 休憩

 16時10分~17時 報告「境界地域・根室でフランス人研究者が見た北方領土問題の知られざる側面」

              ファベネック・ヤン(北海道大学大学院文学研究科・博士課程)

2015年7月4日

【主催】第3回ボーダースタディーズ北米研究部会

【主催】第3回ボーダースタディーズ北米研究部会
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日時: 2015年7月4日(土)14時~16時
会場: 中央大学駿河台記念館310号室
報告: 「国境を越える移住のプロセス:明治期日本人性労働者の北 米西部への移住について」
      大原関 一浩(摂南大学)
司会: 川久保 文紀(中央学院大学)

主催: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター境界ユニット(UBRJ)
共催: 日本学術振興会科研費(基盤A)「ボーダースタディーズと国際関係」

問い合わせ先: 川久保(kawakubo[at]cc.cgu.ac.jp) atをアットマークに変換してご連絡ください。

2015年7月5日まで

【協力】知られざる中国〈連環画 (れんかんが)〉 ~これも「マンガ」?~展

【協力】知られざる中国〈連環画 (れんかんが)〉 ~これも「マンガ」?~展
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2011年、グローバルCOEプログラム「境界研究の拠点形成:スラブ・ユーラシアと世界」の枠内で、北海道大学総合博物館での企画展示「越境するイメージ:メディアにうつる中国」が組織されました。そこでフィーチャーされた中国の連環画が現在、京都のマンガミュージアムで展示されています。京都へお越しの際はぜひ足をお運びください。

日時: 2015年4月25日(土)~7月5日(日)
会場: 京都国際マンガミュージアム 2F ギャラリー4
    (京都市中京区烏丸通御池上ル)

主催: 京都国際マンガミュージアム/京都精華大学国際マンガ研究センター
協力: 境界研究ユニット(UBRJ)

5月30日には、GCOE博物館展示の企画者である武田雅哉先生(北海道大学大学院文学研究科)が基調講演を行う学術シンポジウムやギャラリー・トークも行われます。

2015年7月2日、9日、16日

【関連行事】上智大学イベロアメリカ研究所公開講座「ラテンアメリカー域内から域外の世界へ―企業、経済、ヒトの『トランスボーダー・ダイナミクス』」

【関連行事】上智大学イベロアメリカ研究所公開講座「ラテンアメリカー域内から域外の世界へ―企業、経済、ヒトの『トランスボーダー・ダイナミクス』」
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 上智大学グローバルスタディーズ研究科・准教授の水谷裕佳さんより、下記の公開講座の案内をいただきました。参加自由とのことですので、ご関心のある方はご参加ください。

日時: 2015年7月2日(木)、9日(木)、16日(木) 各回とも17時~19時
会場: 上智大学中央図書館8階821会議室
講座内容:
第1回 2015年7月2日(木)

 「ラテンアメリカ生まれの多国籍企業・Trans-Latinsの動静」
 講師: 堀阪 浩太郎(上智大学名誉教授/イベロアメリカ研究所名誉所員)
第2回 2015年7月9日(木)
 「アジア太平洋時代のメキシコ:多面的な国際経済環境」
 講師: 谷 洋之(上智大学外国語学部教授/イベロアメリカ研究所所員)
第3回 2015年7月19日(木)
 「米国メキシコ国境越境者への支援:米国市民による取組み」
 講師: 水谷 裕佳(上智大学グローバル教育センター准教授/イベロアメリカ研究所所員)

2015年7月13日

【主催】UBRJセミナー「東南アジアの境界:タイ北部国境地域から眺める」

【主催】UBRJセミナー「東南アジアの境界:タイ北部国境地域から眺める」
"Southeast Asian Borders: Looking at the Thailand's Northern Borderlands"


 この度、UBRJではタイのメーファールアン大学の研究者をお招きし、タイから観た東南アジアの境界問題に関するセミナーを開催することになりました。報告は英語で同時通訳なしではありますが、東南アジアの境界について知る貴重な機会ですので、皆様のご参加をお待ち申し上げております。

日時: 2015年7月13日(月)16時半~18時
会場: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター4階大会議室

内容:
1.メーファールアン大代表者による挨拶
 Dr. Romyen Kosaikanont (Vice President (International Affairs), Mae Fah Luang University)

  "Introduction of Mae FahLuang University"
 Kosaikanont副学長の来日は取りやめとなりました
 Assoc. Prof. Dr. Siriporn Wajjwalku (Dean, School of Social Innovation, Mae Fah Luang University)
  "Introduction to School of Social Innovation, Mae FahLuang University"


2.学術研究報告
 Dr. Wanwalee Inpin (Assistant Dean, School of Social Innovation, Mae Fah Luang University)
  "An Efficiency of Local Administrative Organization in Chiang Rai Province Toward a Mitigation of Earthquake Disaster"
 Asst. Prof. Dr. Yuthpong Chantrawarin (Director of Research Center, School of Social Innovation, Mae Fah Luang University)
  "Footloose Gem Traders and The Grey-shaded Border Space of Mae Sai Border Town"

使用言語: 英語(同時通訳なし)

事前連絡は不要ですのでご自由にお越しください。

連絡先: 地田 徹朗(tetsuroch[at]slav.hokudai.ac.jp;北大内内線4809) [at]をアットマークにかえてご入力下さい。

2015年7月24日

【主催】ボーダーツーリズム(国境観光)セミナー2015

【主催】ボーダーツーリズム(国境観光)セミナー2015
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日時: 2015年7月24日(金)14時~16時半
会場: ホテルポールスター札幌 2Fメヌエット
    http://www.polestar-sapporo.com/access/
内容:
報告 「『2015サハリン国境観光ツアー5日間』のアンケート結果から」
 高田 喜博(北海道国際交流・協力総合センター(HIECC)・上席研究員)
パネルディスカッション
 パネリスト
 今村 光壹(稚内商工会議所・副会頭)
 池ノ上 真一(北海道教育大学・講師)
 浜 桜子((株)エムオーツーリストCISロシアセンター)
 高田 喜博
 コーディネーター
 岩下 明裕(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター・教授/UBRJユニットリーダー)

主催: 公益社団法人 北海道国際交流・協力総合センター
    北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター境界研究ユニット(UBRJ)
    境界研究地域ネットワークJAPAN(JIBSN)
    特定非営利活動法人 国境地域研究センター
後援: 在札幌ロシア連邦総領事館、北海道、北海道商工会議所連合会、北海道観光振興機構、
    稚内市、稚内商工会議所、北海道新聞社

お問い合わせ: HIECC調査研究部 加藤・高田
    TEL: 011-221-7840、E-mail: rchdiv[at]hiecc.or.jp(atを@に変換してください) 
*お問い合わせ先電話番号を誤記しておりました。たいへん失礼いたしました。

2015年8月1日

【主催】UBRJセミナー"Visualizing the Aral Sea crisis and the resurrection of The Small Aral"

【主催】UBRJセミナー"Visualizing the Aral Sea crisis and the resurrection of The Small Aral"
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 旧ソ連領中央アジア、ウズベキスタンとカザフスタンの国境地域にあるアラル海。かつて世界第4位だった湖は今やかつての10分の1以下にまで表面積が縮小してしまいました。今回のUBRJセミナーでは、1980年代前半よりアラル海の水中生物相のモニタリングを続け、アラル海の救済運動を率いてこられたニコライ・アラディン博士(ロシア科学アカデミー動物学研究所)と、アラディン博士のご子息でプロのビデオカメラマンとしてアラル海の現状の撮影を続けているイヴァン・アラディン(ロシア科学アカデミー図書館)氏をお迎えして、セミナーを開催することになりました。アラディン博士は、カザフスタン領小アラル海救済を目的とした堤防建設をペレストロイカの時期から世界中に訴え、実現に尽力した立役者の一人です。映像は英語/カザフ語、報告はロシア語ですが、必要に応じて司会者が日本語で解説を入れ、質疑応答に露和通訳を入れることは可能です。ご関心ある方はぜひご参加ください。

日時: 2015年8月1日(土)15時~16時半
会場: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター小会議室(401室)
内容:
 15:00~15:05 ニコライ・アラディン、イヴァン・アラディン氏の紹介
 15:10~15:30 ニコライ&イヴァン両氏によるアラル海の現状および映像内容に関する報告
 15:30~16:05 映像視聴
 "The Contemporary Situation of the Small Aral Sea from the Video Materials of the Aral Sea Expedition August-September 2011"
 16:05~16:30 質疑応答

使用言語: ロシア語(必要に応じて和露通訳実施、英語での質問も可能です)
参加自由。皆さまのお越しをお待ちしております。

連絡先: 地田(tetsuroch[at]slav.hokudai.ac.jp)([at]を@と書き換えて下さい)

2015年8月9日

【主催】The 3rd Asia-Pacific Border Studies Seminar: Lessons from European and Central Asian borders for Asia-Pacific Future Studies

【主催】The 3rd Asia-Pacific Border Studies Seminar: Lessons from European and Central Asian borders for Asia-Pacific Future Studies
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Date: August 9, 2015, 14:00-18:00

Venue: 21 Century Plaza I, Kyushu University (Hakozaki Campus)

Co-hosted by Center for Asia-Pacific Future Studies (CAFS), Kyushu University & Eurasian Unit for Border Reserach (Japan) (UBRJ), Hokkaido University in cooperation with EU Institute-Kyushu (EUIJ)

14:00-14:30

Opening Remarks by Kaoru Izumi (CAFS, Kyushu University) and Akihiro Iwashita (SRC/UBRJ, Hokkaido University)

14:30-16:00

Session I: Geopolitical realities for the European Union: Views from Finland

Moderator: Machiko Hachiya (EUIJ, Kyushu University)

Ilkka Liikanen (University of Eastern Finland)
"EU Neighborhood Policies and Visions of the Post-Cold War International Order"

James W. Scott (University of Eastern Finland)
"The Renaissance of Geopolitical Realism: Repercussions for the Reconceptualization of European Neighborhood"

Discussant: Paul Richardson (University of Manchester)

Discussant: Edward Boyle (CAFS, Kyushu University)

16:15-17:45

Session II: Cooperation or Conflict? Trans-boundary Water Issues in the Aral Sea Basin

Moderator: Serghei Golunov (CAFS, Kyushu University)

Nikolai Aladin (Zoological Institute, RAS)
"The Partial Restoration of the Aral Sea and the Biological, Socio-Economic and Health Conditions in the Region"

Ekaterina Borisova (Institute of Oriental Studies, RAS)
"The Trans-boundary Water Problems in the Aral Sea Basin"

Discussant: Tetsuro Chida (SRC, Hokkaido University)

17:45-18:00

Closing Remarks

18:30- Reception


2015.07.28 九大内の会場が「21世紀プラザI(箱崎キャンパス理系地区)」に決定しました。
九州大学アジア・太平洋未来研究センター作成のプログラムはこちらからダウンロード可能です。

2015年8月27日

【主催】UBRJ Seminar "The Russian Far East: Integrating with China or the Asia-Pacific?"

【主催】UBRJ Seminar "The Russian Far East: Integrating with China or the Asia-Pacific?"

日時: 2015年8月27日(木) 16時半~18時
(これまでの開催時間の案内に誤りがありました。お詫び申し上げます。)
会場: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター小会議室(401室)

報告者: アルチョム・ルキン(Artyom Lukin)(極東連邦大学・助教)
報告: 「ロシア極東:中国との統合か、アジア太平洋との統合か?」
     "The Russian Far East: Integrating with China or the Asia-Pacific?"

報告言語: 英語
参加自由。皆さまのご参加をお待ちしております。

連絡先: 岩下明裕(iwasi[at]slav.hokudai.ac.jp)、内線3312 [at]を@に変換してください。

2015年9月26日

【主催】ブックレットボーダーズ第2号刊行記念トークライブ「国境地域で暮らすということ」

【主催】ブックレットボーダーズ第2号刊行記念トークライブ「国境地域で暮らすということ:北海道・根室と沖縄・与那国からのメッセージ」
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日時: 2015年9月26日(土)14:00~15:30
会場: 紀伊国屋書店札幌本店1階インナーガーデン
    (札幌市中央区北5条西5丁目 sapporo55ビル)

講師: 舛田佳弘(日本文理大学)

    ファベネック・ヤン(北海道大学大学院文学研究科・博士課程)

主催: 北海道大学出版会

    北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター
協力: NPO法人国境地域研究センター

お問い合わせ: 紀伊国屋書店札幌本店 011-231-2131



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