2014年2月13日(木)-15日(土)
グローバルCOEプログラム「境界研究の拠点形成」ファイナルシンポジウム
2月13日(木) DAY 1 「境界・国境問題:実務の取り組み」 | |
会場 | 北海道大学スラブ研究センター四階大会議室 |
9:30 | イントロダクション:岩下明裕(GCOE拠点リーダー) DVD「知られざる国境の島・五島」先行上映会 講義I 「JIBSN(境界地域研究ネットワークJAPAN)の活動と地方シンクタンクの役割」 高田喜博(HIECC:公益社団法人 北海道国際交流・協力総合センター) |
13:30- |
講義II「国籍、パスポート、入国管理の実務」大西広之 他一名 講義III 「境界に翻弄される人々・暮らしの悩み」山上博信 総合討論 |
2月14日(金)DAY2 「境界地域:現場の声を紡ぐ」 | |
9:30- | DVD「境界地域研究ネットワークJAPANの歩み」 講義I 「日本の境界自治体の取り組み:現状と課題」古川浩司(JIBSN事業部会長・中京大学) 講義II 「台湾へのラブコール:与那国の闘い」小嶺長典(与那国町) 講義III「海洋行政を創る:竹富イニシャティブ」小濱啓由(竹富町) |
13:30- | 講義IV 「変貌する国境の島:対馬から」小島和美(対馬市) 講義V 「東シナ海で海を守る:五島の声」久保実(五島市) 講義VI 「サハリンと結ぶ:稚内から」中川善博(稚内市) 講義VII「国境と呼べない街:根室の苦悩」織田敏史(根室市) 総合討論 |
2月15日(土)DAY3 「境界研究:人文・社会研究のコンパス」 | |
9:30- | 若手研究者の実務報告 報告I 「与那国と根室から」 舛田佳弘(小樽商科大学研究員・前与那国町嘱託専門員) ファベネック・ヤン(北大文学研究科博士課程・根室市リサーチインターン) 報告II 「国境の島・対馬の国境観光をつくる」 花松泰倫(北大GCOE研究員)、島田龍(九州経済調査協会)、木村貴(九州国際大学) |
13:30- | GCOEファイナルDVD「ボーダースタディーズの全て」 ラウンドテーブルI 「境界研究から学んだこと」(北大GCOE研究員ほか) ラウンドテーブルII 「GCOE:到達点と課題」(北大GCOE事業推進者ほか) 総括報告 「国境学を世界にプロデュースする」岩下明裕 総合討論 |