平成22年度からグローバルCOE「境界研究の拠点形成：スラブ・ユーラシアと世界」の教育支援活動の一環として、大学院共通授業科目のなかで「境界研究Ｉ」および「境界研究II」を展開するとともに、「境界研究」教育プログラムを実施します。

北海道大学シラバス検索　課程区分「修士課程」　科目名「境界研究」　で検索
http://syllabus01.academic.hokudai.ac.jp/Syllabus/app/Search/DetailMain.aspx

これら単位の履修とともに、本プログラムへの登録を行えば、所定科目の単位認定と組み合わせることで「境界研究プログラム」修了の証書(サーティフィケー ト)を受け取ることができます。また、プログラムに登録することで国際会議や海外調査のための助成が得られること、世界の境界研究の専門家や院生たちとの 交流を通じて、その研究コミュニティと関わる手だてが得られることなどのメリットがあります。

登録対象者：北海道大学大学院修士課程又は博士後期課程の在籍者
登録申し込み：随時、メールにて受け付けます。
グローバルCOE「境界研究の拠点形成」事務局
011-706-3314（直通）　担当：合田

１） プログラムへの登録を行う。

２） 所定の授業科目（下記の別表第1）を履修し、12単位を取得すること（うち大学院共通科目から4単位・人文社会系研究科等授業科目から8単位の取得することが要件。ただし、取得する共通科目のうち2単位は「境界研究」であることが望ましい）。

３） 所定の実習群（下記の別表第２）から2科目以上の認定を受けること（ただし、2科目は異なる群に属することが望ましい）。

下記項目を記入の上、メールにて提出すること

１） 氏名・所属・学年
２） 連絡先（住所・電話・メールアドレス）
３） プログラム所定の授業科目履修状況及び今後の取得見込み（別表第１）
４） プログラム実習（別表第２）の認定申し込み、あるいは認定申請計画（自由記述）
５）その他（ご要望など）

申請メールの受領後、３）については単位取得に関する証明書類などの提出を、４）について認定申請の場合には報告レポートを、今後の認定予定（海外 調査や国際会議のプランニングなど）については計画書を、それぞれ別途提出していただくことになります。なお詳細については、事務局の合田までメールある いは電話にてご照会ください。

別表第１

別表第２

＊総合博物館展示は，総合博物館長が認定し，その他の研修科目は，グローバルＣＯＥ拠点リーダーが認定する。