2020年度センター主催共催の研究会・セミナー一覧
■中村・鈴川基金奨励研究員セミナー ◆◇◆
日 時: 2020年7月20日(月)16:30-17:10
報告者:五月女颯(東京大学大学院)
題 目:二人の怠け者:I.チャヴチャヴァゼ「彼は人か?!」とゴンチャロフ「オブローモフ」の比較研究
開催方法:Zoomによるオンライン
参加登録:https://forms.gle/EQbBEpsY4sVUW7d39
登録期限:7月18日(土)12:00pm
連絡先: 安達 大輔(adaisuke*slav.hokudai.ac.jp) *をアットマークに換えて送信してください。
■客員研究員セミナー◆◇◆
日時:2020年9月3日(木)15:30〜17:00
報告者: 河村彩(東京工業大学/北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター客員准教授)
題目:複製技術時代のグラフィック:1930年代のリシツキーを中心に
開催方法:Zoomによるオンライン
参加方法:以下のURLから参加登録をお願いします。
https://forms.gle/CopArHjhEtr82Af79
*当日はスラブ・ユーラシア研究センター大会議室から中継します。
現地会場での参加を希望される方は下記連絡先までご連絡ください。
登録期限:8月31日(月)12:00pm(Zoom・現地参加ともに)
連絡先:安達大輔(SRC)adaisuke*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)
■「ロシア・旧ソ連文化におけるメロドラマ的想像力の総合的研究」第1回研究報告会
日時:2020年9月23日(水)10:30-13:50
プログラム:
10:30-12:00(報告60分+ディスカッション)
安達大輔(北海道大学)「1830-40年代ロシアのメロドラマ研究のために」
★以下のトピックについて、報告者の現時点での研究を整理しつつ話題を提供する、研究ノート的な内容です。
①ブルックス以降のメロドラマ研究(第1回)
②ロシアのメロドラマ的想像力としての「ロシアン・エンディング」
③1830-40年代のロシアにおけるメロドラマ演劇(先行研究の整理と問題設定)
12:00-13:00 休憩
13:00-13:50(報告20-30分+ディスカッション)
番場俊(新潟大学)「メロドラマと記号の問題」
開催方法:Zoomによるオンライン
参加方法:以下のURLから参加登録をお願いします。
https://forms.gle/bY6fKG5jPrnkTDw59
*当日はスラブ・ユーラシア研究センター大会議室から中継します。
現地会場での参加を希望される方は下記連絡先までご連絡ください。
登録期限:9月20日(日)12:00pm(Zoom・現地参加ともに)
主催:科学研究費 基盤研究(B)
「ロシア・旧ソ連文化におけるメロドラマ的想像力の総合的研究」
研究代表者:安達大輔
共催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター
連絡先:adaisuke*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)
■公募プロジェクト型共同研究「「14世紀の危機」に関する文理協働研究——北東アジア地域を突破口として」キックオフ・ワークショップ◆◇◆
主題:前近代ユーラシア東西における気候変動と社会
日時:2020年10月3日(土)15:00-18:00
プログラム
15:00-15:20
報告者:諫早庸一(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター)
題 目:「14世紀の危機」研究の現在
15:20-16:10
報告者:宇野伸浩(広島修道大学国際コミュニティ学部)
題 目:南宋における大災害発生件数と東アジア夏季平均気温との関係
コメント:梅村尚樹(北海道大学文学研究科)
16:10-17:00
報告者:原田央(東京大学院工学系研究科卒)
題 目:人間活動に対する気候リスクの指標化及び近代以前のヨーロッパへの適用
コメント:中塚武(名古屋大学環境学研究科)
17:10-18:00
全体討論
開催方法:Zoomによるオンライン
参加方法:諫早庸一(yoichi.isahaya[at]slav.hokudai.ac.jp)まで御連絡下さい。([at]は@に御変換下さい)
登録期限:9月25日(金)正午
連絡先:諫早庸一(yoichi.isahaya[at]slav.hokudai.ac.jp)
■連続講義「アゼルバイジャンの多文化主義」 ◆◇◆
多文化主義の観点から、アゼルバイジャンの歴史、思想、政治、外交、社会経済発展政策などを論じる講義を行います。
受講生のうち数人は、アゼルバイジャンに行って、バクー国際多文化主義センターが開催する冬(2021年2月を予定)・夏(同7月を予定)のスクールに参加する機会があります。
詳細はチラシを参照してください。
日時:2020年10月5日、10月12日、10月19日、10月26日、11月2日、11月9日、11月16日、11月30日、12月7日、12月14日、12月21日 いずれも月曜日13:00-14:30
会場:スラブ・ユーラシア研究センター小会議室(401室)、ただし初回のみ大会議室(403室)
講師:アリベイ・マムマドフ(元・北海道大学文学研究科博士後期課程、アゼプロ株式会社代表取締役)
対象:原則として北海道大学の学生
受講申込:10月4日までに下記連絡先に申し込む。間に合わなかった場合でも、初回の授業に参加すれば受講可能。
主催:バクー国際多文化主義センター
後援:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター
連絡先:アリベイ・マムマドフ info*aze-pro.com *をアットマークに換えて送信してください。
■公開ウェビナー「シンポジウム:権威主義体制の比較―多様性と共通性」 ◆◇◆
日 時:11月2日(月)10時〜11時40分
趣 旨:権威主義体制は、自由や民主主義が欠如した存在として一括りに扱われがちですが、実際には、世界の権威主義体制の諸国は、共通する部分と相違点を様々に持っています。この認識の上で、中国、ロシア、中央アジア諸国、トルコという、権威主義体制あるいはその傾向を近年に強めていると指摘される代表的な諸国について、座談会形式で議論します。
登壇者(五十音順):
池内 恵(東京大学先端科学技術研究センター・教授)【モデレーター】中東諸国
今井 宏平(日本貿易振興機構アジア経済研究所・研究員)トルコ
宇山 智彦(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター・教授)中央アジア諸国
川島 真(東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻・教授)中国
小泉 悠(東京大学先端科学技術研究センター・特任助教)ロシア
開催方法:Zoomによるオンライン
参加方法:以下のURLでウェビナーの詳細をご覧のうえ、リンク先から事前登録をお願いします。
https://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/news/events/20201102.html
主 催:ROLES(RCAST Open Laboratory for Emergence Strategies 東大先端研・創発戦略研究オープンラボ)
共 催:科学研究費基盤研究A「権威主義とポピュリズムの台頭に関する比較研究」
■第35回 スラブ・ユーラシア研究センター公開講演会
日時: 2020年12月11日(金)18:00-19:30
講師:ディビッド・ウルフ(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター)
演題:近年における中露関係の分析
会場:オンライン講演会(Zoom会議)
参加登録はこちら(参加登録締切:2020年12月7日正午)
■ 4者共催「日ロ経済セミナー2020」SRC実社会共創セミナー / HIECC国際情勢セミナー
テーマ:新型コロナウィルスの感染拡大とロシア経済 ~今後の日ロ経済交流を展望する~
日 時:2020年12月21日(月)15:30~17:30
会 場:オンライン開催(Zoomウェビナー)
内 容:
(総合司会 高田喜博・HIECC客席研究員)
(1)共催者代表挨拶 NPO法人ロシア極東研理事長 佐々木 洋
(2)来賓挨拶 在札幌ロシア連邦総領事館総領事 マーリン セルゲイ
(3)基調報告
① 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授 田畑 伸一郎
② ロシアNIS貿易会(ROTOBO)モスクワ事務所長 齋藤 大輔
③ 北海道サハリン事務所長 浦田 哲哉
(4)ディスカッション(進行:高田喜博)
基調報告者3名が参加し、視聴者からの質問も踏まえて議論を行う。
共 催:NPO法人ロシア極東研、公益社団法人北海道国際交流・協力総合センター(HIECC)
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター、北海道
後 援:在札幌ロシア連邦総領事館、札幌市、札幌国際プラザ、札幌商工会議所、北海道新聞社、
北洋銀行、北海道銀行(一部予定を含む)
定 員:ウェビナー参加で90名(参加料無料)
申 込:ポスター記載のURLまたは2次元コードより参加登録をお願いします。
お問い合わせ:公益社団法人北海道国際交流・協力総合センター(HIECC)
情報企画部 角張、高田(Tel: 011-221-7840 / rchdiv〔アット〕hiecc.or.jp)
■客員研究員セミナー◆◇◆
日 時:2020年12月23日(水)16:30〜18:00
報告者: 本田晃子(岡山大学/SRC客員准教授)
題 目:革命と住宅――ソ連映画における住宅表象の分析
開催方法:Zoomによるオンライン
参加方法:以下のURLから参加登録をお願いします。
https://forms.gle/87pxymuEYqZ8t3Vq5
登録期限:12月20日(日)12:00pm
連絡先:安達大輔(SRC)adaisuke*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)
■「権威主義とポピュリズム」科研研究会
日 時:2021年1月8日(金)15:30〜17:00
報告者: 安中進(早稲田大学高等研究所)
題 目: COVID-19に対する権威主義国家の優位は本当か?
開催方法:Zoomによるオンライン(接続情報は前日にお知らせします)
参加方法:以下のURLから参加登録をお願いします。
https://forms.gle/3xVVVwUSdRmgzr5q7
登録期限:2021年1月6日(水)
問い合わせ先:宇山智彦(SRC)uyama*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)
■公募プロジェクト型共同研究「「14世紀の危機」に関する文理協働研究——北東アジア地域を突破口として」特別講演会 ◆◇◆
日 時: 2021年1月14日 (木)18:00-19:30
講演者: Uli Schamiloglu (Nazarbayev University)
題 目:The Golden Horde and the Crisis of the 14th Century
使用言語:英語
開催方法: Zoomウェビナー
参加登録:https://zoom.us/webinar/register/WN_UvUUp3hQTrOxW-uJKc9meQ
連絡先: 諫早 庸一 (yoichi.isahaya*slav.hokudai.ac.jp)*を@に変えて送信してください。
■「権威主義とポピュリズム」科研研究会
日 時:2021年2月10日(水)15:00〜18:00
報告1: 鳥飼 将雅(東京大学・院)
題 目: 「崩壊した支配政党の落とし子たち:ユーロマイダン後のウクライナにおける元地域党所属議員の選挙パフォーマンスと政党帰属」
報告2: 西川 賢(津田塾大学)
題 目: 「Trumpism and American Democracy」(報告は日本語)
開催方法:Zoomによるオンライン(接続情報は前日にお知らせします)
参加方法:以下のURLから参加登録をお願いします。
https://forms.gle/fyvwQDyJ4RH3EBa67
登録期限:2021年2月8日(月)
問い合わせ先:宇山智彦(SRC)uyama*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)
■「スラブ・ユーラシア地域におけるメディア文化史の共同研究」セミナー◆◇◆
日 時:2021年2月19日(金)16:30-18:00
講演者:アイテン・イグナートワ(Айтен Игнатова)
コメンテーター:沼野充義(名古屋外国語大学/東京大学)
司 会:古宮路子(埼玉大学)
題 目:草稿から本へ――テクストロギアの課題、シリーズ「文学の記念碑」のためのЮ. オレーシャ『羨望』校訂を一例に
От рукописи к книге - задачи текстологии на примере подготовки издания романа Ю. Олеши «Зависть» в серии «Литературные памятники»
言 語:ロシア語
開催方法:Zoomによるオンライン
参加方法:以下のURLから参加登録をお願いします。
https://zoom.us/meeting/register/tJIkf--hrT4vH9awx4jcqnrCq_cSEbchQr52
主 催:2020年度「スラブ・ユーラシア地域(旧ソ連・東欧)を中心とした総合的研究」共同研究班
「スラブ・ユーラシア地域におけるメディア文化史の共同研究」(担当:安達大輔、班員:古宮路子、平野恵美子)
連絡先:古宮路子 mkomiya7[at]mail.saitama-u.ac.jp([at]は@に変換)
■Online seminar via Zoom "Anna Pavlova. From Imperial Ballet to the World" by Jane Pritchard
(2020年度共同利用・共同研究拠点公募研究「スラブ・ユーラシア地域におけるメディア文化史の共同研究」主催セミナー)"◆◇◆
日 時:2021年3月4日(木)18:00-21:00
講演者:ジェーン・プリチャード(ヴィクトリア・アルバート博物館、ダンス・キュレーター)
Lecturer:Jane Pritchard (Curator of Dance, Victoria and Albert Museum)
コメンテーター:ナディーン・マイスナー
Discussant:Nadine Meisner
司 会:平野 恵美子(SRC共同研究員)
通 訳:大井 優子
題 目:「アンナ・パヴロワ:帝室バレエから世界へ」"Anna Pavlova. From Imperial Ballet to the World"
言 語:英語、簡単な日本語通訳がつきます
開催方法:Zoomによるオンライン
参加方法:以下のURLから参加登録をお願いします。
https://swu-ac-jp.zoom.us/meeting/register/tJMuduCtrT8pHt0vRhCc-PaMkEtOHWDG3GR1
主 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター(SRC)
2020年度共同利用・共同研究拠点公募研究「スラブ・ユーラシア地域(旧ソ連・東欧)を中心とした総合的研究」
共同研究班「スラブ・ユーラシア地域におけるメディア文化史の共同研究」(担
当:安達大輔、班員:古宮路子、平野恵美子)
連絡先:平野 恵美子 220041[at]swu.ac.jp([at]は@に変換)
■公募プロジェクト型共同研究「「14世紀の危機」に関する文理協働研究——北東アジア地域を突破口として」最終イヴェント◆◇◆
日時:2021年3月6日(土)10時15分~17時
集中講義:中塚武(プロジェクト代表:名古屋大学)
「古気候データは歴史研究にどう活用できるか——文理協働の実現に向けて」
プログラム
【第1講(基礎編)】10時15分~12時
講師:中塚武 モデレーター:諫早庸一(北海道大学)
1)古気候復元の概略と年輪気候学のメリット・デメリット
2)年輪データを使った古気候復元の基本的方法と注意点
【第2講(実践編)】13時00分~14時30分
講師:中塚武 モデレーター:四日市康博(立教大学)
3)古気候データベースのアクセスとダウンロードの方法
4)古気候データと気象要素の間の「空間相関」の認定
【第3講(応用編)】14時45分~16時15分
講師:中塚武 モデレーター:宇野伸浩(広島修道大学)
5)気候変動の時間スケール(周期性)への視点
6)古文書記録と古気候データの相関——時間解像度の調整
【総合討論】16時30分~17時
講師:中塚武 司会:諫早庸一
開催方法:Zoomによるオンライン
参加登録URL:https://zoom.us/webinar/register/WN_josfgIpnTiK89f1ntRI9DQ
連絡先:諫早 庸一 (yoichi.isahaya*slav.hokudai.ac.jp)*を@に変えて送信してください。
■ プロジェクト型公募研究「スラブ・ユーラシア地域の鉄道の変革」報告会◆◇◆
日時:2021年3月8日(月)13:30-16:30
プログラム
13:30-13:35 松澤祐介「スラブ・ユーラシア地域の鉄道の変革:趣旨説明」
13:35-14:20 日臺健雄「『一帯一路』に直面するロシアの鉄道:歴史と現状」
14:20-15:05 井出晃憲「近年のサハリンにおける鉄道と観光の変革」
15:05-15:50 松澤祐介「中東欧の旅客鉄道輸送:EU加盟による国内・国境間輸送の変革」
15:50-15:55 総括
(休憩)
16:05-16:30 全体討論
開催方法:Zoomによるオンライン
参加方法:以下のURLから参加登録をお願いします。
https://zoom.us/webinar/register/WN_FhQz5lT_QTOu9wwn2n45Rw
連絡先:諫早 庸一 (yoichi.isahaya*slav.hokudai.ac.jp)*を@に変えて送信してください。
■「スラブ・ユーラシア地域を中心とした総合的研究」共同研究班
「近現代の中央ユーラシアに関する共同研究」報告会◆◇◆
報告者:吉村貴之(東京大学)
タイトル:2つの地域紛争と現代アルメニアの政治
日 時:3月9日(火)15:30〜17:00
開催方法:Zoomによるオンライン
参加方法:以下のURLから参加登録をお願いします。
https://forms.gle/37WRRkjwb2aeLY5L8
連絡先:長縄宣博 luch[at]slav.hokudai.ac.jp([at]は@に変換)
■ 公募プロジェクト型共同研究「戦間期東欧社会の権威主義体制と極右民族主義勢力の分析:
グローバル・ファシズムの潮流に注目して」ワークショップ◆◇◆
日時:2021年3月11日(木)13:30-16:00
プログラム
13:30-13:40 趣旨説明
13:40-14:10
報告者:門間卓也(日本学術振興会/関西学院大学)
タイトル(仮):ユーゴスラヴィア王国における「クロアチア人問題」を巡るプロパガンダ
14:10-14:40
報告者:姉川雄大(千葉大学)
タイトル(仮):戦間期ハンガリー体制における「政治暴力」と「差別」の問題について
14:40-15:10
報告者:重松尚(東京大学)
タイトル:1930年代リトアニアのカトリック青年知識人と有機的国家構想
15:20-16:00
コメント:仙石学(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター)
全体討論
開催方法:Zoomによるオンライン
参加方法:以下のURLから参加登録をお願いします。
https://forms.gle/zwY1umKAPUB94Q4RA
連絡先:仙石 学 m-sengoku[at]slav.hokudai.ac.jp([at]は@に変換)
■客員研究員セミナー◆◇◆
日 時:2021年3月15日(月)15:30-17:00
報告者:安達祐子(上智大学)
題 目:「ロシアにおける大企業システムの現況と課題」
開催方法:Zoomによるオンライン
参加方法:以下のURLから参加登録をお願いします。
https://forms.gle/Qrvduj334DEUQrmv6
登録期限:3月12日(金)正午
連絡先:後藤正憲 (goto*slav.hokudai.ac.jp)*を@に変えて送信してください。
■オンライン・シンポジウム「境界を超えるロシア」◆◇◆
日 時:2021年3月21日(日)10:50-16:00
趣旨説明: 10:50- 北井聡子
第一部: 11:00-12:45「ロシア近代文学と超越性」
司 会: 安達大輔(SRC) コメンテータ:大森雅子(千葉大学)
報告1: 11:00- 北井聡子(大阪大学)
題 目: 「セルゲイ・トレチヤコフ『子供が欲しい』における女の欲望」
報告2: 11:25- 杉谷倫枝(横浜国立大学)
題 目: 「フレイデンベルグの書簡に見られる歴史的・哲学的背景の深化について」
報告3: 11:50- 宮川絹代(札幌大学)
題 目: 「イワン・シメリョフ『主の年』における色彩と境界」
全体討議: 12:15-12:45
(休憩 1時間)
第二部: 13:45-16:00 ワークショップ「越境するロシア正教-地理的・概念的"普遍"を求めて-」
司 会: 北井聡子 コメンテータ:安岡治子(東京大学)
趣旨説明: 13:45- 浜田華練
報告4: 13:50- 畔柳千明(東京大学)
題 目: 「贈与行為から見た在北京ロシア宗教使節の特色」
報告5: 14:25- 居阪僚子(東京大学)
題 目: 「北コーカサスにおける「正教復興」」
報告6: 14:50- 浜田華練(オックスフォード大学)
題 目: 「19世紀ロシアの修道主義復興とキリスト教東方」
報告7: 15:15- 細川瑠璃(東京大学)
題 目: 「フロレンスキイの思想にみる言葉と越境」
全体討議: 15:30-16:00
開催方法:Zoomによるオンライン
参加方法:以下のURLから参加登録をお願いします。
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZUldumtrDMoGNAc0sdPNaOaFgXw3DewNNY0
主 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター(SRC)
2020年度共同利用・共同研究拠点公募研究「スラブ・ユーラシア地域(旧ソ連・東欧)を中心とした総合的研究」(プロジェクト型)
「19世紀末~20世紀ロシアにおける近代の超克-超越性を中心に」(代表者:北井聡子)
問い合わせ先:北井聡子 kitaisatoko*lang.osaka-u.ac.jp(*をアットマークに換えて送信してください)
■客員研究員セミナー◆◇◆
日 時:2021年3月24日(水)15:00〜16:30
報告者:東島 雅昌(東北大学大学院情報科学研究科/北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター客員准教授)
題 目:カザフスタンにおけるサーベイ実験データの暫定的分析:二頭体制・抗議運動・移民・そしてCOVID-19への市民の認識
開催方法:Zoomによるオンライン(接続情報は前日にお知らせします)
参加方法:以下のURLから参加登録をお願いします。
https://forms.gle/cyqVMP2QVAwgAVdm9
登録期限:2021年3月22日(月)
連絡先:宇山智彦(SRC)uyama*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)