本プログラムでは若手研究者を対象にして様々な研究助成事業を行っています。そ
れは21世紀COEプログラムが全体として21世紀を担う次世代研究者の育成を重要な課
題として掲げているからです。本プログラムではこの趣旨に合わせ、北海道大学の大
学院生を対象に以下のような具体的な助成を行っています。
このような助成事業は北海道大学全体からみれば、特色と魅力のある大学院重点化
の大学作りを担うものです。
スラブ・ユーラシアに関連する領域で研究を行っている北海道大学の院生諸君がこ
うした制度を活用して、優れた研究、そして優れた論文を仕上げてゆくことを期待し
ています。
2004年7月
拠点リーダー 家田修
大学院生海外渡航助成要項
- 北海道大学大学院に在籍する学生で、スラブ・ユーラシア学に関連する領域を専攻する者を助成の対象と
する。原則として、人文・社会科学領域専攻の博士後期課程の学生を対象とするが、その範囲にあれば学生の所属が理工系の研究科でも助成の対象となることが
ある。また研究計画の内容や渡航の必要度によっては修士課程の学生も助成の対象となることがある。
- 助成対象となるのは、現地調査、資料収集等を目的とする原則として1ヶ月以内の海外渡航で、1年間に若干名を予定し
ている。
- 往復の旅費と10日間の宿泊日当を上限として支給し、それを超える分は打ち切りとする。
なお、航空券等の購入に際して
は、格安チケットなどを上手く利用
し、経費節約を心がけること。
- 平成19年度の後期は10月12日(金)午後5時、10月下旬発表。
- 審査は、申請書類、指導教官の推薦書、および既刊もしくは未刊の論文を対象に行う。審査は、調査の必要性、準備の程
度、旅行中の安全などを考慮しておこな
う。
- 平成19年度後期については10月12日(金)午後5時までに、下記の書類等を郵送
するか、スラブ研究センター事務室内(223)青島陽子のポストに直接提出するこ
と。
郵便宛先: 060-0809 札幌市北区北9条西7丁目 北海道大学スラブ研究センター内21
世紀COE事務室(216号室)
E-mail:
ses-coe@slav.hokudai.ac.jp
- 審査委員会の推薦に基づき拠点リーダーが助成対象者を決定する。
- その他、必要な事項は拠点リーダーが定める。
- なお、旅行後には所定の
書式による「旅行報告書 (WORD
形式 / PDF形式)」を21世紀COE事務室まで提出す
ると。
-記-
提出書類(書式は問わないが、A4サイズの紙を使用すること)
- 別紙様式による「大学院海外渡航助成申請書」 (WORD
形式 / PDF形式 )
- 履歴書(住所、生年月日、高等学校卒業以後の学歴、職歴を記入すること)
- 業績一覧(修士論文、既刊の論文、著書等、学会・研究会での発表などを記載すること。なお既刊論文についてはそのコ
ピーを添付すること)
- 指導教員の推薦書
大学院生学会報告助成要項
- 北海道大学大学院に在籍する学生で、スラブ・ユーラシア学と関連する学問領域を専攻する者を助成の対
象とする。原則として、人文・社会科学領域の専攻を対象とするが、その範囲にあれば学生の所属が理工系の研究科でも助成の対象となることがある。
- 原則として、国内の全国規模の学会が開催する研究大会等および国外の国際的な学会が開催する研究会議等で報告する場
合に限り、助成を行う。
- 助成金額は往復の旅費全額と1泊2日分の宿泊日当を上限とし、それを超える分は打ち切りとする。
なお、航空券等の購
入に際しては、格安チケットなどを上手く利用し、経費節約を心がけること。
- 助成を申請する者は、所定の用紙に必要事項を記載し、原則として報告予定日の1ヶ月前までにスラブ研究センター内21世紀COE事務
室(216号室)に提
出すること。
E-mail: ses-coe@slav.hokudai.ac.jp
なお、申請書に学会のプログラムのコピーを添付し、申請者名が記されている箇所に印を付けること。また、航空券の見積もりもあわせて提出すること。 (WORD形式 / PDF
形式 )
- 航空券代の支払いについては領収書の提出が必要となる。なお、領収書は往復の便名が記載されているものを用意するこ
と、その記載がない場合は半券の提出が求められるので注意すること。また、航空券、ホテルがセットとなっているクーポンを使用する場合は事前に事務に問い
合わせ、その指示に従うこと。
- 助成の可否の判断は拠点リーダーがおこなう。
大学院生国内研究旅行助成要項
- 北海道大学大学院に在籍する学生で、スラブ・ユーラシア学に関連する領域を専攻する者の研究助成を目
的とする。助成対象は原則的に修士課程2年次以上の者とする。
- 助成対象となるのは、資料収集等を目的とし、原則として1週間以内の国内旅行で、1年間に若干名を予定している。
- 申請に際しては指導教員の承諾が必要である。
- 往復の旅費と7日間の宿泊日当を上限として支給する。旅費は実費、宿泊日当は定額とする。ただし出張先に実家などが
あるため、宿泊費無料の場合は、定額の日当のみとする。なお、1週間(7日)を越えて自己負担で滞在を続けてもかまわない。
なお、航空券等の購入に際して
は、格安チケットなどを上手く利用し、経費節約を心がけること。
- 平成19年度の後期は10月12日(金)午後5時、10月下旬発表。
- 助成を申請する者は、所定の用紙 (WORD形式
/ PDF
形式 ) に必要事項を記載し、郵送するか、スラブ研究センター事務室内(223)青島陽子のポストに直接提出すること。
郵便宛先: 060-0809 札幌市北区北9条西7丁目 北海道大学スラブ研究センター内21世紀COE事務室(216号室)
E-mail: ses-coe@slav.hokudai.ac.jp
- 助成の可否の判断は拠点リーダーがおこなう。
- 助成に際し、航空券代の支払いについては領収書の提出が必要となる。なお、領収書は往復の便名が記載されているもの
を用意すること、その記載がない場合は半券の提出が求められるので注意すること。また、航空券、ホテルがセットとなっているクーポンを使用する場合は事前
に事務に問い合わせ、その指示に従うこと。
- なお、旅行後には所定の
書式による「旅行報告書 (WORD
形式 / PDF形式)」を21世紀COE事務室まで提出す
ると。
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