関連刊行物：成果刊行物(雑誌)｜北海道大学グローバルCOEプログラム

ISSN: 2185-6125 (オンライン)
ISSN: 2185-6117 (冊子体)

『境界研究』第4号の刊行によせて
［論文］
	20世紀転換期米メキシコ国境地域の「曖昧な領域」性 ― モルモン教徒メキシコ移住とビリャ懲罰遠征隊 ―	佐藤勘治
	〈モンテネグロ語〉の境界　― ユーゴスラヴィア解体以降の言語イデオロギーにおける「言語」の再編（2007-2011）―	中澤拓哉
	「地域」はいかに構築されうるか　― チェコ、ポーランド、ドイツ境界「ベスキーデンラント」の事例から ―	森下嘉之
	1920年代初頭のハンガリー系亡命者と中央ヨーロッパ政治情勢　― 『ウィーン・ハンガリー新聞』の動向を中心に ―	辻河典子
［研究ノート］
	18世紀末テキサス－ルイジアナ境界地域の形成過程　― フィリップ・ノーランの家畜交易を中心に ―	二瓶マリ子
	与那国開港をめぐる中央と地方の視点	舛田佳弘
［書評］
	平岡昭利著『アホウドリと「帝国」日本の拡大：南洋の島々への進出から侵略へ』	渡辺敦子
	ラム・ペン・アー編『日本の対東南アジア関係：福田ドクトリンおよびその後』（英語）	井原伸浩
[ Summary ]
[執筆者紹介]