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8月 | |||
この度、スラブ研究センターが呼びかけ機関の一つとなって立ち上
げを準備しています「地域研究コンソーシアム」設立関連事業を下記の通り開催することになりましたのでご案内申し上げます。 私ども6つの呼びかけ機関(北海道大学スラブ研究センター、東北大学東北アジア研究センター、東京大学東洋文化研究 所、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所、京都大学東南アジア研究センター、国立民族学博物館地域研究企画交流センター) は、地 域研究に関心をもつ多くの機関と研究者が機関を超えて協力する「地域研究コンソーシアム」設立にむけて、来る2004年1月9日学士会館においてワーク ショップ 「地域研究を?する」 の開催を予定しています。ぜひ、ご参加いただきたく、ご案内申し上げます。またワークショップ終了後には懇親会も予定していますので、合わせてご参加いた だけましたら幸いです。 参加を希望される場合は、 参 加申込票 にご記入の上、ご返信ください。 なお、このワークショップの翌日1月10日には、「地域研究コンソーシアム」 設立準備関連事業として、国際シンポジウム 「人間の安全保障:地域研究のからの視座」 が開催されます。 このシンポジウムでは、第1部シンポジウム「地域研究は『人間の安全保障』をどうとらえるか」に続き、第2部「イラク戦争下における『人間の安全保障』」 と題して、平和学者ヨハン・ガルトゥング氏と作家池澤夏樹氏の講演を予定しています。こちらのシンポジウムにもご参加いただければ幸いです。(こちらは事 前の参加申し込みは不要です。) 地域研究コンソーシアム設立準備ワークショップ事務局
(地域研究企画交流センター内) 担当:臼杵陽、帯谷知可、石井正子 |
地域研究コン
ソーシアムの構築に向けて:設立準備ワークショップのご案内
21世紀に入って、グローバリゼーションが世界のあらゆる地域の人びとの生活に浸透して世界の均質化をいっそう推し進める一方で、ローカルなレベルでは
むしろそれぞれの文化・伝統を強調して排他的に他者との差異化・差別化を求める動きが同時に相反するかたちで進行しています。また、環境、紛争、開発、人
口、食糧など、個別の国家・地域の枠内ではとうてい解決できない、人類の存亡に関わる地球的規模の課題も山積しています。このような状況下で地域研究に期待される社会的な役割も変わってきました。これまでの既存の地域の枠組みを超えた地域横断的研究、地域間比較・地域連関 をも視野に入れ、なおかつそれぞれのディシプリンをもつ研究者が相互に協力できるような研究体制の確立が今求められています。すでに科学技術・学術審議 会、日本学術会議、および地域研究に関する諸委員会においても、新しい地域研究の展開とそれを可能にするネットワーク型の研究体制構築の必要性が繰り返し 指摘されています。また国立大学等の法人化のなかで、大学の壁を超えて研究の協力体制を構築する必要性は今一層切実なものになってきました。 私たち呼びかけ機関は、上記の諸点において認識を共有しつつ、地域研究にかかわる研究機関が広く協力し、開かれた協議体のもとに新しい地域研究を共同で 促進するシステムの構築について協議を重ね、2003年5月「『地域研究コンソーシアム』設立に向けての共同提案」をまとめました。もとより「地域研究コ ンソーシアム」は呼びかけ機関のみが参加して構築できるものではありません。様々な視点から地域に立脚した研究を志す多くの研究者や研究機関、教育機関の フォーラムとして機能することを目指して、現在、構想の実現に向けて努力をしているところです。 今回の設立準備ワークショップは、その一環として「新しい地域研究とは何か」を問うことを目的に企画しました。また合わせて「地域研究コンソーシアム」 構築に向けた設立準備委員会を設立したいと考えています。 ぜひ、議論にご参加いただきたく、ご案内申し上げます。 |
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《呼 びかけ機関》 | 北海道大学スラブ研究センター 東北大学東北アジア研究センター
東京大学東洋文化研究所 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 京都大学東南アジア研究センター 国立民族学博物館地域研究企画交流センター |
日 時: | 2004年 1月9日(金) | ||||||||||
会 場: | 学士会館 320室 (東京都千代田区神田錦町3-28 電話 03-3292-5936) | ||||||||||
詳 細: | 13:30- 13:40 |
本
ワークショップの趣旨について 押川文子 (国立民族学博物館・地域研究企画交流センター) 総合司会: 臼杵陽 (コンソーシアムWG) 共同座長: 岩下明裕、帯谷知可、河野泰之、黒木英充 (コンソーシアムWG) |
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13:40- 14:40 |
§1 地域ユニットをどう捉 えるか?: 実体、重層、関係性 【1】「地域」の特異性を論じる単位とされてきた「東南アジア」「アフリカ」「スラブ」などの地域単位は、政治的歴史的産物でもある。近年盛んな、地域を 跨ぐ境界域での調査研究や、移動あるいは地域間関係に着目した研究は、従来所与とされてきた「地域」のとらえ方に一石を投じている。新しい地域研究は「地 域」をどのように再構築していくのだろうか。それによってどのような新しい発見があるだろうか。
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14:40- 15:40 |
§2:地域間比較の潜在力と は?: 地域特異性と普遍性 【2】地域研究者は自らが研究対象とする地域に拘泥する。この執着が地域研究を深める原動力であることは間違いない。しかし一方で、地域研究者は地域間比 較のもつ可能性に目を背け、ひたすら自らが対象とする地域に埋没しがちである。地域間比較は、対象地域を相対的に眺める機会を与えてくれるだけでなく、地 域特異性と普遍性の相互照射を通じて問題関心を深化させてもくれる。地域研究の立場から地域間比較の潜在力を世に問うことができるだろうか。
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15:50- 16:50 |
§3:地域研究はディシプリ ンか?:「地域学」と「場」の間 【3】既成の学問体系へのアンチテーゼとしての役回りを終えた地域研究は、新しい学際的研究の創生へと歩みはじめている。しかし、ディシプリンとの緊張関 係のもとで成長してきた地域研究は、はたしてディシプリンに成りうるのだろうか?地域研究がディシプリンになることは、本源的な自己撞着を招くことになら ないか?地域研究が学問分野として通世代的な再生産をおこなうことは可能だろうか?
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16:
50- 17:50 |
§4:地域とどう関わるか?:実践とポジ ショニング 【4】現地へ出かけ、情報を収集し、帰国してそれを報告にまとめる、という過程で、地域研究者が研究対象地域の人々のみならず、様々な人々や機関と接する 機会は益々増えている。「地域」はもはや単なる情報源ではない。他所者としての研究者は、今後、「地域」にどのように関与していくことができるのか。そし てそれは地域研究に何をもたらすのだろうか?
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18:00- 19:00 |
総
括討論および地域研究コンソーシアムの構築にむけた提言 座長:家田修、押川文子、田中耕司、宮崎恒二 |
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19:00 | 閉会 | ||||||||||
19:10 | 懇親会(会場は学士会館内、 会費 4,000円程度) | ||||||||||
[連絡先]E- mail: jcasmail@idc.minpaku.ac.jp |
● 国際シンポジウム「人間の安全保障:地域研究のからの視座」
この度、スラブ研究センターが呼びかけ機関の一つとなって立ち上げを準備しています「地域研究コンソーシアム」設立関連事業として下記の国際シンポジウム を開催することになりましたのでご案内申し上げます。
日 時: | 2003年1月10 日(土) 10:00-17:00 | |||
会 場: | 霞ヶ関ビル・プラザ
ホール |
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詳 細: | ス
ケジュール: 10:00-10:20 |
挨拶と趣旨説明 黒木英充(東京外国語大学AA研) |
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第1部:地域 研究は「人間の安全保障」をどうと らえるか | ||||
10:20-11:00 | 【1】フィールドにおける「人間の安全保障」 速水洋子(京都大学東南アジア研) 幡谷則子(上智大学外国語学部) |
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11:00-11:40 | 【2】マルチ・ディシプリンと「人間の安全保障」 松里公孝(北海道大学スラブ研) 松林公蔵(京都大学東南アジア研) |
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11:40-11:50 | [休憩] | |||
11:50-12:30 | 【3】地域の多重性と「人間の安全保障」 帯谷知可(国立民族学博物館地域研) 島田周平(京都大学大学院AA地域研究研究科) |
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12:30-13:10 | 【4】地域研究における「介入」と「人間の安全保障」 臼杵陽(国立民族学博物館地域研) 古矢旬(北海道大学大学院法学研究科 |
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13:10-14:10 | [休憩] | |||
第2部:イラク戦 争後の世界における「人間の安全保障」 14:10-15:10 【講演1】ヨハン・ガルトゥング(平和学者) [通訳:西村文子] 15:10-15:50 【講演2】池澤夏樹(作家) 15:50-16:00 [休憩] 16:00-17:00 総合討論 参加費:無料(事前登録の必要はありません) |
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主催: | 地域研究による「人 間の安全保障学」の構築プロジェクト | |||
共催: | 地域研究コンソーシ
アム設立準備委員会 (「地域研究コンソーシアム」は、北海道大学スラブ研究センター、東北大学東北アジア研究セン ター、東京大学東洋文化研究所、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所、京都大学東南アジア研究センター、国立民族学博物館地域研究企画交流セン ターが呼びかけ機関となって、地域研究に関心をもつ多くの機関と研究者が機関を超えて協力する形態を実現すべく準備中のものです。) |
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[連絡先]
家田 修 |
●西スラヴ学研究会 2003年度研究発表会
日 時: | 2004年3月27日(土)14時~17時 |
会 場: | 東京外国語大学本郷サテライト4階(文京区本郷2-14-10 TEL:03-5805-3254) |
プログラム: | 鳥居 晃子(東京外国語大学大学院博士前期課程) 「チェスワフ・ミウォシュのポーランド語観」 石川 みゆき(東京外国語大学大学院博士前期課程) 「スタニスワヴァ・プシビシェフスカの人生」 エレオノーラ・ヨフコヴァ(東京農工大学・横浜国立大学非常勤講師) 「ブルガリア語のエル分詞の語用論的研究――いわゆるEvidentialのカテゴリーに関して」 阿部 賢一(北海道大学スラブ研究センター) 「《亡命》と《同化》――N・テルレツキーとS・マホーニンをめぐって」 越野 剛(北海道大学スラブ研究センター) 「ベラルーシ現代文学におけるベラルーシ語の諸問題」 |
連絡先: | 石井哲士朗 (東京外国語大学) 阿部 賢一 (北海道大学スラブ研究セン ター) |
●世界主要国におけるスラブ研究の現状と問題点
――ICCEES(国際中・東欧研究学会)理事会日本開催を受けて ――
この度、中・東欧研究では世界的規模をもつ唯一の国際組織であるICCEES (International Council for Central and East European Studies)の理事会が京都で開催されることになり、同学会理事8名が来日されます。この機会に、5月29日(土)、京都で「世界主要 国におけるスラブ研究の現状と課題」をテーマに、シンポジウムを開催し、意見交換と懇談の夕べをもちたく存じます。なお、ICCEESは、2005年7月 25~30日にベルリンで第7回ICCEES世界大会(5年に1度)を開催します。 ICCEESに日本代表を派遣しているJCREES(日本ロシア・東欧研究連絡協議会=ロシア東欧学会、JSSEES、日本ロシア文学会、ロシア史研究 会、比較経済体制学会、日本国際政治学会ロシア・東欧分科会で構成)は、このシンポジウムを下記の要領で開催します。多くの皆様にご参加いただくことを切 望しております。なお、シンポジウム後、来日される理事たちとの懇談の場も設けました。
日 時: | 2004年5月29日(土)午後4時30分~8時 |
会 場: | 龍谷大学(京都:深草学舎)「紫英館2階大会議室」(懇 親会場は未定) |
プログラム: | 第
1部:シンポジウム(午後4時30分~6時30分)(英語使用) 「世界主要国におけるスラブ研究の現状と課題」:夫々の国におけるスラブ研究の特徴、抱えている諸問題、それらの解決をめざして具体的方法を披露する。 各自10分、フリーディスカッション40分予定。報告者のペーパーについては、「日本ロシア・東欧研究連絡協議会」(北海道大学スラブ研究センターのホー ムページからリンク)のホームページをご覧下さい。 参加者
会場の龍谷大学深草学舎へ は、京阪電車「深草」下車徒歩3分 JR奈良線「稲荷」(京都駅から5分)下車徒歩7分 地下鉄「くいな橋」下車徒歩10分 第2部 懇親会(午後7時~9時)(英語、ロシア 語、日本語、その他) 会場:『キエフ』東山区縄手通り四条上ル 鴨東ビル六階 TEL: 075-525-0860 (京阪電車または阪急電車の「四条河原町駅」から徒歩2分、「南座」北側) 参 加 費 シンポジウム―500円、懇 親 会―4,500円 シンポジウム・懇親会へのご参加は 5月17日(月)までに下記へご連絡ください。 E-mail: k53871@sakura.kudpc.kyoto-u.ac.jp または fujimoto@keiho-u.ac.jp Fax :075-753-6647 お問い合わせは上記e-mailへお願いします。 シンポジウム事務担当: 木村崇(京都大学)、藤本和貴夫(大阪経済法科大学) |
発起人(順不同): | 藤本和貴夫、木村汎、木村崇、宮本勝浩、大津定美、佐藤昭裕、田畑理
一、松原広志、村上光昭、溝端佐登史、吉井昌彦、生田美智子、小山洋司、 堀江典生、皆川修吾、家本博一、岩田賢司、上垣彰 |
●比較経済体制学会第44回全国大会
日 時: | 2004年6月4日~5日 |
会 場: | 大阪経済大学 |
詳 細: | http://wwwsoc.nii.ac.jp/jaces/index.html |
連絡先: | 田口雅弘 |
●日本ナボコフ協会第6回大会
日 時: | 2004年6月5日 |
会 場: | 東京大学 |
詳 細: | http://www10.plala.or.jp/transparentt/jimukyoku.html |
連絡先: | 事務局 |
●西スラヴ学研究会
日 時: | 2004年6月12日(土) 15:30-17:00 |
会 場: | 早稲田大学3号館2階第3会議室 |
報告者: | 長與進(早稲田大学政経学部教授) |
テーマ: | 「最近のスロヴァキア語の動向 ――正書法の改定をめぐって」 |
連絡先: | 阿部賢一(東京外国語大学 abe@tufs.ac.jp) |
●「SLAVIANA」シンポジウム2004 の案内
日 時: | 2004年7月27日(火) 15:00-18:00 |
会 場: | 東京外国語大学研究講義棟4階401‐3 |
詳細: | http://www.tufs.ac.jp/common/pg/bunka/slaviana04.jpg |
連絡先: | 阿部賢一(東京外国語大学 abe@tufs.ac.jp) |
●日本18世紀ロシア研究会2004年度総会・研究発表会
日 時: | 2004年9月18日(土) |
会 場: | 東京大学 本郷キャンパス 山上会館 |
詳細: | http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~slav/jp18vekrus_top.html |
連絡先: | 日本18世紀ロシア研究会事務局(knzw@l.u-tokyo.ac.jp) |
●(稚内大会)プレシンポジウム
セッション ピアノのかもめ 声のかもめ
パネル I 時空を越えて今チェーホフを語る
日 時: | 2004年10月1日(金)18:30~21:00 |
会 場: | 稚内北星学園大学 |
詳 細: | http://wwwsoc.nii.ac.jp/robun/chekhov100.html#pre-sympo |
連絡先: | 日本ロシア文学会広報委員
会 |
●日本ロシア文学会2004稚内大会 シンポジウム
パネルディスカッション II チェーホフ『サハリン島』とその周辺
日 時: | 2004年10月2日(土)9:45~12:15 |
会 場: | 稚内北星学園大学 |
詳 細: | http://wwwsoc.nii.ac.jp/robun/chekhov100.html#panel2 |
連絡先: | 日本ロシア文学会広報委員
会 |
●日本ロシア文学会2004年度総会・研究発表会
日 時: | 2004年10月2日~3日 |
会 場: | 稚内北星学園大学 |
詳 細: | http://wwwsoc.nii.ac.jp/robun/katsudo_index.html |
連絡先: | 日本ロシア文学会広報委員
会 |
●ロシア・東欧学会2004年度大会
日 時: | 2004年10月9日~10日 |
会 場: | 北海道大学 |
詳 細: | http://wwwsoc.nii.ac.jp/roto/index.htm |
連絡先: | ロシア・東欧学会事務局 |
●2004年度ロシア史研究会大会
日 時: | 2004年10月23日~24日 |
会 場: | 北海道大学 |
詳 細: | http://wwwsoc.nii.ac.jp/jssrh/ |
連絡先: | 学会事務局 |
● 日本国際政治学会2004年度研究大会
日 時: | 2004年10月15日~17日 |
会 場: | 淡路夢舞台国際会議場 |
詳 細: | http://wwwsoc.nii.ac.jp/jair/index.shtml |
連絡先: | jair@wwwsoc.nii.ac.jp |
●国際シンポジウム「地位法症候群:共 産主義後の国民形成それともポスト近代的市民 権」
日 時: | 2004年10月14日~16日 |
開催場所: | ハンガリー科学アカデミー法学研究所 Institute of Legal Studies |
主 催: | 21世紀COEプログラム「スラブ・ユーラシア学の構築」 |
共 催: | スラブ研究センター、ハンガリー科学アカデミー法学研究所、ハンガリー 少数 民族研究所、テレキ・ラースロー研究所 |
プログラム: | PDF参照のこと。 |
住 所: | Budapest, I. Orszaghaz utca 30. |
連絡先: | 家田修 (SRC) : ieda@slav.hokudai.ac.jp |
●国際シンポジウム
「北東アジアにおけるトランスナショナル・コミュニティとアイデンティティ化」
日 時: | 2004年11月6日(土)13:00-17:30 |
会 場: | 明治大学駿河台キャンパス・リバティタワー14階 1144教室 |
主 催: | 日本学術振興会科学研究費補助金・基盤(A)プロジェクト 「不平等条約体制下、東アジアにおける外国人の法的地位に関する事例研究」 (代表:貴志俊彦・島根県立大学) |
詳 細: |
総合司会 第一部 戦前の移民コミュニティに関する事例 報告者・報告題目 第二部 戦後の移民コミュニティをめぐる実相 報告者・報告題目 *参加費は無料。事前申請は必要ございません。 **シンポジウム終了後、懇親会を開催しますので、 ふるってご参加ください。 |
連絡先: | 〒697-0016 浜田市野原町2433-2 島根県立大学 貴志俊彦 E-mail:t-kishi@u-shimane.ac.jp |
●第20回日ロ極東学術シンポジウム
日 時: | 2004年11月13日(金)-14日(日) |
会 場: | キャンパスプラザ京都 (JR京都駅中央口下車、中央郵便局西側) |
詳 細: | http://www.ier.hit-u.ac.jp/~kumo/nichiroindex.htm |
連絡先: | n-igaras@sta.tenri-u.ac.jp
または fujimoto@keiho-u.ac.jp
会 |
●SES-COEセミナー
日 時: | 2004年11月18日(木)-19日(金) |
会 場: | 北海道大学言語文化部105教室 |
講 師: | Michael Byram (Professor of Education at the University of Durham, England / 今年の9月から来年2月まで東京学芸大学客員教授) |
プログラム: | 11月18日(木)講演 18:15-19:45(言語文化部105教室) "LANGUAGE LEARNERS AS ETHNOGRAPHERS AND TEACHERS AS EDUCATORS" (lecture) 11月19日(金)セミナー 16:30-18:00(言語文化105教室) "THE COUNCIL OF EUROPE AND LANGUAGE EDUCATION POLICY" (seminar) |
詳 細: | こちらを参照のこ
と。 |
主 催: | スラブ研究センター |
共 催: | 国際広報メディア研究科、言語文化部 |
連絡先: | 参加自由。問い合わせは 橋本聡(国際広報メディア研究科)satoshi@ilcs.hokudai.ac.jp
まで。 |
●外国法の調べ方セミナー「イスラーム法・ロシア法」のお知らせ
日 時: | 2004年11月26日(金)10:30-12:30 |
会 場: | 東京大学法学部研究室4号館8階会議室 (〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 TEL 03-5841-3131(代表) ) 交通案内: http://www.j.u-tokyo.ac.jp/about/access.html |
主 催: | 東京大学大学院法学政治学研究科附属外国法文献センター TEL 03-5841-3172,3198 (参加希望者は事前にメール lgaise@j.u-tokyo.ac.jp で御連絡ください。) |
講 師: | 両角 吉晃(もろずみ よしあき) 東京大学大学院法学政治学研究科助教授 小森田 秋夫(こもりだ あきお) 東京大学社会科学研究所教授 |
報告概要: |
○ イスラーム法の調べ方 概要 (両角 吉晃) ○ ロシア法の調べ方 概要 (小森田 秋夫) |
詳 細: | http://www.j.u-tokyo.ac.jp/lib/gaise/#sonota *一般公開の無料セミナーです。 |
連絡先: | 東京大学法学政治学研究科附属外国法文献セン
ター |
●西スラヴ学研究会講演会
日 時: | 2004年11月27日(土) 15:00-16:30 |
会 場: | 東京大学(本郷キャンパス)文学部法文1号館115 |
講 師: | Romuald Huszcza氏(ワルシャワ大学・ヤギェロン大学教授) |
題 目: | 「テーマ・レーマの問題をめぐって」 |
使用言語: | 日本語 |
*日本語、朝鮮語、スラヴ諸語に通じるフシチャ氏に、タイポロジー的な観点から
諸言語のテーマ・レーマの問題について講演していただく予定です。 聴講は自由です ので、関心のある方のご参加をお待ちしております。 |
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連絡先: | 石井哲士朗(東京外国語大学 ishiit@tufs.ac.jp) 阿部賢一(東京外国語大学 abe@tufs.ac.jp) |
●日本ナボコフ協会秋の研究会
日 時: | 2004年12月11日(土) 13:30-17:30 |
会 場: | 京都大学芝蘭会館研修室2 |
詳 細: | http://www10.plala.or.jp/transparentt/jimukyoku.html |
連絡先: | 杉本一直 |
●科研費プロジェクト・国際シンポジウム
「戦後処理政策と地域秩序の再編」
日 時: | 2004年12月11日(土)-12日(土) |
会 場: | 島根県立大学・交流センター2階特別会議室 (会場へは大学前バス停側から交流センターへ向かい正面玄関より入り2階に上がって下さい) |
プログラム: | 12月11日(土)午後2:00~5:30 1.小池聖一(広島大学総合科学部助教授・広島大学文書館館長) 「『総合安全保障』と『環太平洋構想』への一階梯-大平外交と椎名外交・日中国交正常化の国内的文脈」 ・コメンテーター:別枝行夫 2.胡 礼忠(上海外国語大学教授・国際関係研究所所長) 「中華人民共和国建国初期の『一辺倒』外交方針を巡って-中国学界の研究を中心とする討論」 ・コメンテーター:未定。通訳つき。 3.大澤 武司 (中央大学大学院法学研究科博士後期課程・日本学術振興会特別研究員) 「中国残留日本人の帰還問題」 ・コメンテーター:鹿 錫俊 12月12日(日)午前10:00~12:30 4.飯島 渉(青山学院大学文学部史学科教授) 「第二次大戦後東アジアにおける感染症の流行と国際秩序」 ・コメンテーター:貴志 俊彦 5.沈 志華(上海華東師範大学教授・北京大学兼職教授) 「中ソ同盟と対日講和問題」 ・コメンテーター:川島 真(北海道大学大学院法学部助教授)。通訳つき。 |
連絡先: | 〒697-0016 島根県立大学 貴志俊彦 |
●21世紀COEプログラム「スラブ・ユーラシア学の構築:中域圏と地球化」・東京大学社 会科学研究所比較体制転換研究会共催
CIS諸国政治セミナー
日 時: | 2004年12月13日(月)15:00-18:00 |
会 場: | 東京大学社会科学研究所大会議室(1階) |
プログラム: | 15:00-16:30 セッション1 「CIS諸国におけるイスラムと政治」(露語使用、通訳つき) ヴォロデーメル・クシュニレンコ(キエヴォ・モヒラ・アカデミー大学) 「イスラムにおける政教関係の類型化の試み:北東コーカサス、北西コーカサス、クリミア」 イリダール・ガブドラーフィコフ(ロシア科学アカデミー・ウファ学術センター) 「バシコルトスタンにおけるイスラムと諸民族」 16:45-18:00 セッション2 「ロシアにおける政党制発達の現況」(英語使用) ヘンリー・ヘイル(インディアナ大学) |
趣 旨: | 北海道大学スラブ研
究センター冬期国際シンポジウム(12月7-10日)の報告者のうち上記3名が、東京大学社会科学研究所においても報告します。 ヘンリー・ヘイル氏は、1998年にハーヴァード大学で博士号を取得した新進気鋭のロシア政治学者です。 イリダール・ガブドラーフィコフ氏は、バシコルトスタン在住の民族学者で、ラヒーモフ体制についても鋭い分析を行っています。 ヴォロデーメル・クシュニレンコ氏は、キエヴォ・モヒラ・アカデミー大学政治学部の若手最有望株であり、博士候補論文においては中東のイスラム改革主義を 分析しましたが、CIS圏のイスラムについてもフィールドワークを重ねています。 当日は、セミナーの後に、懇親会も予定されています。ふるってご参加ください。 |
連絡先: | 松里公孝kim@slav.hokudai.ac.jp
まで。 |