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2016年12月16-18日

【関連行事】コザ暴動プロジェクト in 大阪 「都市と暴動」

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大阪市立大学の山﨑孝史先生から「コザ暴動」関連行事のご案内をいただきました。ご関心のある方はぜひご参加ください。行事の趣旨説明などはこちらのページをご覧ください。

日時: 2016年12月16日(金)~18日(日)

開催行事①: 「コザ暴動」写真展
日時: 2016年12月16日(金)~18日(日)10時~18時
会場: 大阪市立大学都市研究プラザ 船場アートカフェ(辰野ひらのまちギャラリー)
 〒541-0046 大阪府大阪市中央区平野町1丁目5-7 辰野平野町ビル地下1階
 http://art-cafe.ur-plaza.osaka-cu.ac.jp/
出展写真家: 大城弘明、國吉和夫、平良孝七、比嘉豊光、比嘉康雄、松村久美、山城博明、吉岡攻
参加自由、無料。

開催行事②: フィールドワーク「西成(釜ヶ崎)暴動を歩く」

日時: 2016年12月17日(土)14時~16時
場所: 大阪市立大学都市研究プラザ 西成プラザ
 〒557-0002 大阪市西成区太子1-4-3 太子中央ビル3F
 http://www.ur-plaza.osaka-cu.ac.jp/satellite-office/fieldplazas/nishinari/
内容: 戦後24回発生した西成(釜ヶ崎)暴動に関する現場レクチャーと釜ヶ崎フィールドワーク
申し込み: 参加者上限は30名程度。希望者が多い場合は抽選します。12月10日(必着)までに下記連絡先に電子メールか(電話返信先を記した)葉書でお申し込みください。落選者には12日までに連絡します。
 連絡先: 山﨑孝史
 yamataka[at]lit.osaka-cu.ac.jp ([at]は@に変えて下さい)
 〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138 大阪市立大学大学院文学研究科

開催行事③: シンポジウム(人文地理学会政治地理研究部会第20回研究会)
日時: 2016年12月18日(日)13時半~18時
会場: 大阪市立大学都市研究プラザ 船場プラザ (辰野ひらのまちギャラリー)
内容:

第1部 シンポジウム「都市と暴動―都市はいかに暴動を生み出したか」

 パネラー: 山田實(NPO釜ヶ崎支援機構・理事長)「転換点としての90年西成(釜ヶ崎)暴動」
        藤野裕子(東京女子大学・准教授)「戦前東京の暴動と労働者文化」
        山崎孝史(大阪市立大学・教授、進行役)「基地の街コザと暴動を語る論理」

第2部 「コザ暴動」ギャラリートーク

 パネラー: 國吉和夫(写真家、元琉球新報記者)
        小橋川共男(写真家)
        比嘉豊光(写真家、雑誌編集者)
        松村久美(写真家)
        古堅宗光(元NPOコザまち社中幹事)
        恩河尚(沖縄国際大学非常勤、コメンテーター)
        今郁義(コザ暴動プロジェクト実行委員会、進行役)
参加自由、無料。

主催: 「都市と暴動」シンポジウム実行委員会(代表: 山﨑孝史)
共催: コザ暴動プロジェクト実行委員会(代表: 國吉和夫)、人文地理学会政治地理研究部会(代表: 北川眞也)
財源: JSPS科研費「軍事的圧力に抗う文化的実践―沖縄とパレスチナにおける地誌編纂と景観修復」(15K12954)、同「グローバル化の新局面における政治空間の変容と新しいガバナンスへの展望」(15H03277)(いずれも研究代表者: 山﨑孝史)
協力: 大阪市立大学地理学教室、大阪市立大学都市研究プラザ、CR-ASSIST地域・研究アシスト事務所
後援: 琉球新報、沖縄タイムス、沖縄市