【主催】UBRJ/NIHJセミナー「沖縄と海兵隊:ボーダースタディーズからよむ日米関係」
日時: 2016年9月21日(水)16時半~18時
会場: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター大会議室(403室)
この度、沖縄と海兵隊の問題を歴史的かつ実証的に検証した『沖縄と海兵隊:駐留の歴史的展開』(旬報社)が刊行されました。今回のUBRJ/NIHUセミナーでは、本書の執筆者のうち4名が一堂に会し、本書の紹介と報告から成るブックトークを行います。沖縄基地問題を長年にわたりウォッチしてきた第一線で活躍する論者たちによる迫力ある報告と討論にご期待ください。
内容: 本の紹介(『沖縄と海兵隊』) 屋良 朝博(フリージャーナリスト、元沖縄タイムス記者)
報告 川名 晋史(平和・安全保障研究所)
齊藤 孝祐(横浜国立大学)
山本 章子(沖縄国際大学)
司会 岩下 明裕(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター/UBRJユニットリーダー)
参加自由で事前登録も不要ですので、皆様のご参加をお待ち申し上げております。
連絡先: ubrj[at]slav.hokudai.ac.jp ([at]を@に変換してメール送信してください)
本年4月より、人間文化研究機構「北東アジア地域研究推進事業」がスタートし、北海道大学スラブ・ユーラシア研究センターには北東アジア地域の国際関係を課題とする研究拠点が設置されました。6月23日に行われたセミナー「中露国境地域の経済交流実態をみる:国境の町・綏芬河のいま」より「UBRJ/NIHUセミナー」と冠されておりますが、今後とも、北東アジア地域の境界問題を取り扱うセミナーにつきましては、「UBRJ/NIHUセミナー」として展開してまいります。
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2016年9月21日