日時: 2014年6月7日(土)~8日(日) 10時~17時
会場: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター4階ラウンジ
第56回北大祭の期間中、スラブ・ユーラシア研究センターの一般公開を行います。ウクライナ現代政治および国際関係の専門家であり、グローバルCOEプロジェクト「境界研究の拠点形成」で活躍された、藤森信吉(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター・共同研究員)氏が、本年2月にウクライナの政権転覆直後のキエフ市中心部の様子を撮影した写真展や、ロシア・東欧のアニメーションと絵本、ソチ五輪とモスクワ五輪、スラブ・ユーラシアの世界遺産についての展示も行います。また、家田修・スラブ・ユーラシア研究センター・センター長やセンターOBの井上紘一先生によるサイエンストークも企画されております。皆さまお誘いあわせの上、ぜひお越しください。
なお、6月7日(土)は「北大5研究所・センター合同一般公開」として、シールラリーも行っております。5つすべての研究所・センターを訪問し、シールを集めて北大グッズをゲットしてください!
展示内容:
写真で観るウクライナ危機
スラブ・ユーラシアのアニメと絵本
モスクワからソチへ―ロシア2度目のオリンピック
スラブ・ユーラシアの世界遺産
サイエンストーク:
6月7日(土)14時~14時半
家田修(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター・センター長)
「チェルノブイリの今、そして未来へ~一緒に考えましょう~」
同 15時~15時半
井上紘一(北海道大学名誉教授)
「ポーランドとアイヌ~未知なる世界の奇跡の出会い~」
入場無料。北海道大学出版会刊行のセンター関連の書籍即売会も行います!