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共同利用・共同研究拠点

中間評価結果(平成25年度実施)

共同利用・共同研究拠点中間評価で最高のS評価を受ける

 国立大学における共同利用・共同研究拠点の最初の認定期間が4年目に入った2013年度、科学技術・学術審議会の中に設けられた作業部会により、全国74拠点の中間評価が行われました。その結果が8月27日に公表され、北海道大学スラブ研究センター(「スラブ・ユーラシア地域研究にかかわる拠点」)は最高のS評価を受けました。評価の内容は以下の通りです。

(評価区分)
S: 拠点としての活動が活発に行われており、共同利用・共同研究を通じて特筆すべき成果や効果が見られ、関連コミュニティへの貢献が多大であると判断される。

(評価コメント)
 共同利用・共同研究拠点として、著名研究者から若手研究者に至るまで幅広い研究者が参加し、優れた研究成果を上げるとともに、当該分野の学界の世界的統合を目指し、優れた研究者がリーダーとなって国際的な研究活動を展開している点が高く評価できる。
 今後、スラブ・ユーラシアという広範な地域研究の推進に向けて、コミュニティを一層拡大することが期待される。

このような高い評価を受けることができたのは、全国・世界の関連研究者コミュニティのご支援の賜物であり、また、研究者コミュニティへの奉仕を常に考えながら研究・教育活動やその支援に従事しているセンターの全スタッフの努力の成果だと考えています。関係者の皆様に深くお礼申し上げます。スラブ研究センターとしては、この評価を励みに、スラブ・ユーラシア研究のさらなる発展に貢献していきたいと考えています。

共同利用・共同研究拠点の中間評価について詳しくは、文部科学省のウェブサイトをご覧ください。

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