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7月6日(水) 若手研究者セミナー |
16:30-18:15 |
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司会: |
パミ・アールト(タンペレ大学 フィンランド)
ユッシ・フオタリ(ヘルシンキ大学フィンランド)
「ロシア北極域における石油・ガス企業:環境責任と社会的責任の対立か?」
大石侑香(日本学術振興会)
「オビ川下流とその支流における消えゆく『白い魚』と残された『黒い魚』」
鍛治広真(東京大学)
「エヴェン語における語幹交代と接尾辞の異形態について」
孫名蕊 (上海外国語大学)
「ロシア極北地域の環境問題とその解決」
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Program
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7月7日(木) |
10:00-12:00 |
セッション1: 氷を石油に代える: 極北地域の経済と発展 |
司会: |
田畑伸一郎 (SRC)
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報告者: |
ラッシ・ヘイニネン (ラップランド大学、フィンランド)
「『厄介な』問題を抱えた世界における資源地政学、環境、安全保障とレジリエンスの連鎖」
本村 真澄 (JOGMEC)
「ロシア北極域における石油・天然ガス開発の展望」
劉 旭 (中国人民大学中国)
「中国の北政策とその中露関係に対する合意」
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討論者: |
パミ・アールト(タンペレ大学 フィンランド) |
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12:00-13:00 |
昼食 |
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13:00-15:00 |
セッション2: 極北地域の人々:地域国国境を超えた観点から |
司 会: |
池 炫周・直美(北海道大学) |
報告者: |
アルバハン・マゴメドフ(ウリヤノフスク国立大学、ロシア)
「ロシア・ナショナリズムと北極のアボリジニ:先住民共同体に対して増してゆく圧力(北コーカサス地域との比較を踏まえつつ)」
後藤 正憲 (SRC)
「チャンネルを開く――ロシア極北先住民のローカルなアントレプレナーシップ」
トビアス・ホルツレーナー(マルティン・ルター大学ハレ・ヴィッテンベルク、ドイツ)
「流動する世界における狩猟民と商人:北東ロシアの海洋人類学に向けて」
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討論者: |
高倉 浩樹(東北大学) |
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15:00-15:30 |
休憩 |
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15:30-17:30 |
セッション3: 新たな北東航路:北アジアにおける自然輸送貿易 |
司 会: |
安達 祐子(上智大学) |
報告者: |
古市正彦 (京都大学)
「NSR・SCR組合せコンテナ輸送によるQuick Deliveryシナリオ」
ダリア・グリツェンコ(ヘルシンキ大学フィンランド)
「北極海の港湾開発に関する構造的アプローチ:サベッタ港のケース」
大塚夏彦(北日本港湾コンサルタント)
「北極海航路の現在そして未来」
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討論者: |
ヴェリ=ペッカ・ティンキネン(ヘルシンキ大学フィンランド)
北川 弘光 ( 海洋政策研究財団 ) |
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18:15- 歓迎会(アスペンホテル) |
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7月8日(金) |
10:00-12:00 |
セッション4: 北極を売る:ベンチャー事業と環境への配慮の不安定な共存 |
司 会: |
ディビット・ウルフ(SRC) |
報告者: |
ヴェリ=ペッカ・ティンキネン(ヘルシンキ大学フィンランド)
「ロシア極北における地域エネルギー政策は環境に優しいか?アルハンゲリスク とカレリアの発電事業をめぐって」
徳永 昌弘(関西大学)
「ロシア北極圏の環境:言説分析」
エイニ・ハーヤ, ハンナ・メキネン (トゥルク大学フィンランド)
「フィンランド海運・海洋中小企業のロシア極北認識」
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討論者: |
片山 博文 (桜美林大学) |
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12:00-13:00 |
昼食 |
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13:00-15:00 |
セッション5: 北へ向かうロシア外交:二国間主義と多国間主義 |
司 会: |
兵頭 慎治(防衛研究所) |
報告者: |
アレクサンドル・セルグーニン(サンクトペテルブルグ国立大学ロシア)
「ウクライナ・シリア危機後のロシアの北極戦略」
パーヴェル・バ―エフ(オスロ国際平和研究所ノルウェー)
「北極域におけるロシア軍事・安全保障政策・プログラムの持続可能性についての考察」
大西 富士夫(日本大学)
「高まる懸念-北極協調体制とその諸課題」
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討論者: |
岩下 明裕(SRC) |
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15:00-15:30 |
休憩 |
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15:30-17:30 |
セッション 6: ロシア極北の文学的視覚的政治的イメージ |
司 会: |
佐々木 史郎(国立アイヌ文化博物館(仮称)設立準備室) |
報告者: |
オットー・ボーレ (ライデン大学オランダ)
「19世紀末ロシアのイマジネーションにみる極北:ボリソフ、ブリューソフ、バリモント(1890-1917)」
ドミトリー・バラノフ(ロシア人類学博物館ロシア)
「イヴァン・ビリービンの作品にみるロシア北方のイメージ」
セルゲイ・メドヴェージェフ(モスクワ高等経済学院ロシア)
「ロシア政治における象徴的資源としての極北遺産」
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討論者: |
越野 剛 (SRC) |
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