←back

ポスト・シンポジウムセミナー1
 「ポスト冷戦時代のロシア・中国関係とそのアジア諸地域への影響」研究会
 (科学研究費補助金 基盤研究B 代表者 岩下明裕)


プログラム

 日時:7月19日(土)

  会場:スラブ研究センター小会議室(420号室)


10:00-11:30

テーマ「ロシアと南アジア」
司会:
石井明(東京大学)
報告者:
吉田修(広島大学)

「インドと旧ソ連:国際関係の連続性と相違」
コメンテイター:
岩下明裕(センター)



11:30-12:30

テーマ「ロシア極東からみた東アジア
司会:
荒井信雄(センター)
報告者:
伊藤庄一(ハバロフスク総領事館・前専門調査員)

「ロシア極東と中国・北朝鮮」



※セッションは、参加自由ですので、みなさんのご参加をお待ちしております。

※なお、報告者の吉田氏は日本では数少ないインド政治・外交の専門家で、最近は
パキスタンにもご関心を広げられています。今回のご報告に直接、関係がある論文と
しては、「インディラ・ガンディー政権の自立化戦略と印ソ緊密化の背景」、『国際
政治』127、33‐49頁、2001年、などがあります。

※伊藤庄一さんは、3年間ハバロフスクの領事館で専門調査員として、ロシア極東か
らみた国際関係を研究されて来られました。今回はペーパーなしで、現地からで見聞
きした最新情報を楽しく話していただく予定です。



連絡先:
岩下明裕
〒060-0809札幌市北区北9条西7丁目
北海道大学スラブ研究センター
п@011-706-3312 FAX 011-706-4952
E-mail: iwasi@slav.hokudai.ac.jp