村 上 隆
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100万ルーブル> (95.1.1現在) |
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コード番号 |
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(沿海地方) | ||||
1.工
場「クラスヌイ・ヴィムペル」 (ボリショイ・カーメニ) |
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パン製造設備 |
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・パン製造用最新高生産性設備の地方需
要充足 ・2,000台稼働開始40億8,000万ルーブル ・高い回収率、償還期間1996年 |
2.「ダリプリボール」 (ウラジオストク) |
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・野菜、果物、有用植物、海産物 乾燥処理用設備 ・家電製品(各種電気ポット) |
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・高効率技術の導入(農業製品加工ノウ
ハウ) ・5万台稼働開始318億4,500万ルーブル ・高い回収率償還期間1995年 ・ロシアにはない節電タイプの消費財生産 ・20万個の稼働開始240億ルーブル ・高い回収率 |
3.
「ダリザヴォード」 (ウラジオストク) |
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輸送船・漁船の修理 |
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・海上輸送の信頼性向上 |
4.
「ヴァリャグ」 (ウラジオストク) |
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二重タリフの電気メーター (TSE6807) 電話機 (VARTA‐201) |
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・電力節約問題の解決を目指した抜本的
に新し い国産電気メーターの導入 ・11万台の稼働開始143億ルーブル ・高品質新製品の品目・生産量拡大 ・15万台の稼働開始82億5,000万ルーブル ・クレジット償還期間1998年 |
5.
「イズムルド」 (ウラジオストク) |
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*電気メーター ポリプロピレン製容器 マイクロエレクトロニクス技術に よる消費財 |
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・新技術開発によるセット製品 ・消費財の生産組織 ・224億ルーブルの稼働開始 |
6.太
平洋企業「エラ」 (ボリショイ・カーメニ) |
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医療器械治療 ・診断装置 (IAK‐1、LAKR‐9、KVK‐SA) |
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・住民に最新医療器械を保証するための
新世代 ポータブル治療・診断装置の創設 ・235億ルーブルの稼働開始 ・199の職場の維持 |
7.
「アスコリド」 (アルセーニエフ) |
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家庭用水道メーター バス・キッチン・システム |
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・住宅設備のセット製品の器具生産組織
化 ・241億8,000万ルーブルの稼働開始 ・高資格要員の維持 |
8.航
空機会社サズィキン記念 「プログレス」 (アルセ−ニエフ) |
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AN‐74型飛行機の翼 |
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・輸入代替航空機技術のセット製品創設
につい てのプログラム完了 ・12台の稼働開始90億4,800万ルーブル ・クレジット償還期間1997年 |
9.航
空機会社「プログレス」 (新計画) (アルセーニエフ) |
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洗濯機(Primorie‐14) 遠心分離機(PCHELKA) |
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・高生産性消費財の住民への保証 ・技術的に複雑な消費財セット製品の創設 |
10.
極東工場「ズベズダ」** (ボリショイ・カーメニ) |
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バルキーカーゴ(70563) |
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11.
ウラジオストク企業 「エラ」** (ウラジオストク) (ハバロフスク地方) |
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家庭用3室冷蔵庫 |
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・国内市場で競争力のある節約型消費財 の創設 |
12.
アムールスク企業「エラ」 (コムソモリスク・ナ・アムーレ) |
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特殊船舶用ライト |
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・高生産性新設備による民間船舶の保証 ・23万台の稼働開始49億7,000万個 ・クレジットの償還1998年 |
13.
アムールスク造船工場 (コムソモリスク・ナ・アムーレ) |
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輸送冷凍船 |
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・民間用高生産性海上輸送の確保 ・14隻の稼働開始150億ルーブル |
14.
ハバロフスク造船工場 (ハバロフスク) |
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トロール漁船 |
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・漁船団の新造船の創設 ・3隻の稼働開始65億8,800万ルーブル |
15.
コムソモリスク・ナ・アムーレAPO (コムソモリスク・ナ・アムーレ) |
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航空機S‐80 |
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・民間用輸入代替航空機技術の創設 |
16.
国有生産合同「ヴィンペル」 (アムールスク) |
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管状暖房装置 |
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・汎用型暖房装置による極東の工業保証 とくに輸送(自動車、鉄道車両、航空機、都市輸送) ・2,500kmの稼働開始60億ルーブル |
17.
轄H場「ポリマー」 (アムールスク)(新計画) |
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発泡プラスチック波板容器 |
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・地域住民消費確保のための新製品生産
組織化 ・250万m3の稼働開始 39億ルーブル 4万 個 104億万ルーブル |
18.
極東生産合同「ヴォスホド」** (エリバン) |
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・地域民間需要の新材料の生産組織化 ・450万m3 の稼働開始 150億5,200万ルーブル ・償還期間1997年 |
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19.
生産合同「アムールマシ」** (アムールスク) |
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*大型バス(ALITERNA) | − | ・信頼性の高い最新輸送手段による地域
需要保証 ・200台の稼働開始 770億4,000万ルーブル |
(注−1) | 連邦計画のコード番号は以下の分類である。 1.民間用航空機技術の発展 2.ロシア艦隊の復興 3.燃料・エネルギー産業用設備生産の発展 4.科学集約型医療機械の開発と生産 5.ロシアのエレクトロニクスの発展 6.通信・情報手段の発展 7.競争力のある複雑な家庭製品生産用新材料、セット製品および高生産性特殊設備の生産の発展 8.農業、軽工業、エコロジー用器具・設備のための設備創設 サブプログラムの名称は新たな「1995−1997年の軍需産業の民需転換国家計画」に従って導入されている |
(注−2) | ※印は企業の計算による実施の価格 |
(注−3) | ※※印の計画は、「1995−1997年の軍需産業の民需転換国家計画」の枠内で国家の融資を予定している計画のリストには含まれ ない。 |
(出 所) | Ministerstvo ekonomiki RF, Ministerstvo truda Rf, Gosudarstvennyi komitet RF po promyshlennoi pllitike, Ministerstvo vneshnikh sviazei RF, Mezhregional'naia assotsiatsiia “Dal'nii Vostok i Zabaikal'e,"Programma dolgosrochnogo razvitiia Dal'nego Vostoka s uchetom zakrepleniia naseleniia, strukturnoi perestroiki ekonomiki i vovlecheniia regiona v mirovoe khoziaistvo cherez strany Aziatsko- Tikhookeanskogo regiona,1996. |