三 浦 清 美
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− 注 釈 −
1 | Лихачев,Д.С.,Л.,1983. |
2 | 三浦清美「中世ロシアの異教信仰 ロードとロジャニツァについて」『ロシア民話研究第4号』、1996年、1‐39頁。 |
3 | 上智大学中世思想研究所編『中世思想原典集成2 盛期ギリシア教父』、1992年、330‐335頁。 |
3 | 日本聖書協会『新共同訳聖書』、1987年、345‐346頁。 |
4 | Patrologiae graecoe tomus XXXVI, petit−montrouge, 1858, column 335. |
5 | 因みに、「ベル」神とは、ヘブライ語のバールと同じく「主」を意味するアッカド語のベールに由来し、バビロンの守護神マルドクの別 名である。マルドクは エヌマ・エリシュ神話の中で、蛇または竜として描写されるティアマートと争って勝利し、混沌に秩序をもたらした宇宙の創造神として描かれている。(日本基 督教団出版局『新共同訳 旧訳聖書注解V続編注解』、429‐432頁) |
6 | “ロードとロジャニッツァ信仰”を論難するときにもオシリスが言及されている。筆者はこちらの記述を示唆に富むものと考え、拙論『中 世ロシアの異教信仰 ロードとロジャニツァについて』の中で詳しく分析を行なった。 |
7 | Patrologiae graecaa'e tomus XXXVI, Oratio XXXIX − In sancta Lumina, column 335‐360, petit−montrouge, 1858. |
8 | 実際にはДиомидиаであり、女性形となっている。このディオミジアなる女性の神格は無論男性神デュオニュソスではない。むし ろそれはデュオニュソ スとペアをつくる女性神と考えられるが、ここで詳述はしない。拙論『中世ロシアの異教信仰 ロードとロジャニツァについて』参照。 |
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