第8巻『スラブと日本』

(責任編集:原 暉之・外川 継男)


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はしがき−(原 暉之)

第T部 日露関係の歴史

1章 日露関係の黎明(秋月 俊幸)

2章 明治時代の日露関係

−皇室外交と満韓交換提案を中心に−(保田 孝一)

3章 ポーツマス条約から日ソ基本条約へ

−北サハリンをめぐって−(原 暉之)

4章 満州事変と日ソ関係(酒井 哲哉)

第U部 日露文化交流

5章 日ソ戦争(和田 春樹)

6章 メーチニコフと村松愛 蔵(渡辺 雅司)

7章 宣教師ニコライの日 記・1905年(中村 健之助)

8章 親日亡命ロシア人ニコ ライ・マトヴェーエフ(桧山 真一)

9章 ゴーゴリと日本文学

−「嘘」を学ぶ−(秦野  一宏)

第V部 現代の日露関係

10章 ロシア極東経 済と日ロ関係(望月 喜市)

11章 北方領 土問題(木村 汎)

第W部 スラブ研究と日本研究

12章  日本におけるロシア研究(外川 継男)

13章 ロシアにおける日本研究

− ロシアにおける日本研究−(時代と人びと)

(リディヤ・グロムコーフスカヤ 翻訳 外川 継男・原 暉之)

14章 日本と東欧

人名 索引  総383ページ、定価5000円。


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