ウエブサイト情報
日頃みなさまにご愛顧いただいております、スラブ研究センターのウェブサイトについて、アクセス状況等をお知らせすることになりました。今後も、より良いサイト作りを目指して、頑張ってゆきたいと思います。どうか宜しくお願いいたします。[山下]
『スラヴ研究』第48号が出ました。内容はニュース前号に掲載した通りです。
引き続き、第49号(2002年3月発行予定)の原稿を募集しています。締め切りは2001年8月末で、レフェリー審査によって採否が決められます。投稿希望者はお早めにお申し込みください。申し込みフォームは、センターインターネット・サイトから入手するか、センター大須賀みか宛ご請求ください。投稿規程・執筆要領・引用注の様式も同様の方法で入手してください。なお、投稿の種類は、従来は論文、資料、研究ノート、書評論文の4種でしたが、次号から書評も可とします。多数の投稿をお待ちしています。[宇山]
ACTA SLAVICA IAPONICA第18号が出版されました。内容はニュース前号に掲載した通りです。昨年から個人への配布は原則として止めていますが、全国の主要な図書館およびスラブ研究センターのホームページで読むことができます。[松里]
《Русская культура на пороге нового века》 の出版
センターの2000年度夏期国際シンポジウム「ロシア文化:新世紀の戸口に立って」(2000年7月12日〜15日)の報告集《Русская культура на пороге нового века》が出版されました。題名通り、世紀の変わり目に際してロシア文化の現状と将来を考えようという趣旨で、「ロシア文化の新パラダイム」「散文の可能性」「現代ロシア音楽の諸相」「視覚芸術と文化」「演出される言葉」「新メディア環境の中の文芸」「シンボリズムと言語哲学」「ロシアとアジア」の8つのテーマに沿った22編の論文が収録されています(うち21編がロシア語論文)。地域的にも専門的にも多彩な執筆陣で、若手研究者の観察も多く含まれており、現代ロシア文化を概観するのに大いに有益な書物になったと自負しています。収録論文は以下の通り。[望月]
Карл Аймермахер, Смена парадигмы в российской культуре. Переориентация между распадом и новым формированием (1987-1997); Дмитрий Пригов, Реализация четырех основных европейских социо-культурных проектов;Пеетер Тороп, Новая парадигма культуры и/как новая парадигма описания культуры: русский аспект; Борис Ланин, Трансформация истории в современной литературе; Кёко Нумано, К созданию нового мифа: 《женская проза》 сейчас; Икуо Камэяма, Террор текста или текст террора: К проблематике телесности у Владимира Сорокина; Masami Suzuki, Sergei Kuryokhin and Avant-garde Music: 1980-90s; Масаюки Ясухара, Галина Уствольская и русская музыка; Норио Умецу, Шостакович и Шнитке: Русская музыка и национальная идентичность; Владилен Арсеньев, Кино России-99/2000: после трагедии; Владилен Арсеньев, Современное российское телевидение: Краткий обзор; Сюсей Ниси, Обозрение послеперестроечной русской кинокультуры; Куми Татэока, Театральное представление как остранение вербального строя пьесы; Валерий Гречко, Авангард и философия языка: представляя звуки; Тэцуо Мотидзуки, Играя со словами классики: Достоевский в современной литературе; Эдуард Власов, О концепции мультимедийного комментария к литературному тексту; Вадим Смоленский, Русская сетевая литература; Фумикадзу Осука, Такаси Кибе, Трансформация концепции 《символ》и 《лингвистический поворот》в философии языка (теория языка Г.Г. Шпета и А.Ф. Лосева); Сатоси Китами, Нобуаки Какинума, Обоснование А. Белым и Вяч. Ивановым концепции 《символа》; Александр Генис, Фотография души: Восточные стратегии в сегодняшней словесности; Станислав Лакоба, Хлебников и Азия; Тадаси Накамура, Кавказ в современных русских литературных журналах
『現代文芸研究のフロンティア(II)』の刊行
研究報告シリーズ76号『現代文芸研究のフロンティア(II)』が発行されました。地域文化部門共同研究「90年代ロシアにおけるポストモダニズム文芸の総合的研究」の中間成果報告集で、内容は次の通り。お問い合わせは望月まで。[望月]
「エヴゲニイ・ポポフ『「緑の音楽家たち」の真の物語』」岩本和久/「イーゴリ・ヤルケーヴィチ『知・セックス・文学』」上田洋子/「ロシアのインターネット:現代文学から音楽へ」尾子洋一郎/「ソ連アネクドート研究史概説」今田和美/「詩人ワジム・コゾヴォイをめぐって(付モーリス・ブランショ『上昇する言葉』)」斉藤毅/ユーリイ・コヴァーリ「『スーエル・ヴィーエル』(解説と抄訳)」武田昭文/「現代ロシア演劇における言葉と身体」楯岡求美/「マリヤ・ルイバコヴァ『アンナ・グロムとその幽霊』」中村唯史/"Другой город -другой мир: мотив тайны и хронотопы в рассказах Л. Петрушевской" Сусуму НОНАКА(「別の町―別の世界:ペトゥルシェフスカヤの短編における<秘密>とクロノトポス」野中進)/「現代のロシア宗教詩」野中春菜/「ユーリー・マムレーエフ『永遠の家』―<他者>をめぐる90年代ディスクールの一断面」番場俊/「ドストエフスキーのいる現代ロシア文学」望月哲男
『サハリン北東部大陸棚の石油・ガス開発と環境X』の刊行
村上隆「石油流出に関する危機管理体制の国際比較」全26ページの論文が刊行されました。2000年に研究報告シリーズNo.72で皆川修吾「大陸棚開発関連の危機管理体制の比較研究:ロシア、ノルウェー、日本」が刊行されていますが、本稿はこの延長線上にあり、アラスカ、英国、ロシア及び日本の危機管理体制を比較検討したものです。[村上]
『サハリン北東部大陸棚の石油・ガス開発と環境Y』の刊行
本書には開発と環境に関する以下の内容が盛り込まれています: MONBESTU-2000シンポジウムの報告;カナダの原油流出防除に関するセミナー;2000年度第2回研究会(海上保安庁による北海道地域の流出油防除計画、道庁による流出油事故災害対策マニュアルの解説);稚内市民講座(稚内2000:タンカー油流出事故にどう備えるか)。[村上]
『東欧ロシア地域における農村経済構造の変容』の刊行
この報告集は1999-2001年度日本学術振興会科学研究費補助金国際学術研究「旧ソ連東欧地域における農村経済構造の変容」(課題番号11691059)の初年度および2年度における調査研究で得られた研究成果の報告書です。この報告書には4編の論文が収められています。その構成は、農地問題を扱った第1章「移行経済諸国の農地問題:東欧の事例を中心として」(山村理人)、農家経営と農村社会を分析した第2章「改革後のルーマニアにおける農家経営:コヴァスナ県における事例調査をもとに」(家田修)、大経営を分析した第3章「移行経済下の農業企業:チェコ、スロヴァキアの事例を中心とした分析」(山村理人)、そして農業政策理念を扱った「チェコスロヴァキアにおける農業の転換:土地法と協同組合転換法の立法過程をめぐって」(林忠行)、以上です。
本報告書に続いて、東欧・ロシアの現地研究者と共同しておこなったワークショップの成果、O. Ieda , ed.,
New Structure of Rural Economy in Eastern Europe and Russia
(SRC, Hokkaido University, 2001)も近く刊行される予定です。本報告書と合わせて参照していただければ幸いです。さらに今年の夏(7月11〜14日)にはセンターの夏期国際シンポジウムとして"Transformation and Diversification of Rural Societies in Eastern Europe and Russia"と題した国際会議が開催される予定であり、本研究事業における研究参加者と本研究に隣接した領域における世界第一線の研究者が一堂に会して研究の交流が図られることになっています。
以上の報告書などについて御関心をお持ちの方は家田まで御連絡ください。[家田]
センター客員ボリス・ラーニン教授の編纂による『文学教育と研究の方法論(メトディカ)アンソロジー』(Борис
Ланин. Методика преподавания и изучения
литературы: антология. 2001)がセンターから出版されました。ロシアの様々な時代における文学研究に関する理論の要点を集成したものです。ロシアでは歴史的に重要視されてきたジャンルであるが、イデオロギー的な制約も受けやすく、従来もっとも新しいと言われたヤコフ・ロトコヴィチのアンソロジー(1956年)では、レーニンの未亡人クループスカヤが最新の理論家として取り上げられていたそうな。ラーニン教授の書物は1825年生まれのV.I.ヴォドヴォーゾフから1994年に没したYu.M.ロートマンまでを含み、亡命文人や無名の研究者・教育者の仕事も多く収録されています。科研費による出版で部数は少ないですが、ロシアの文芸思想史研究に大いに有益な文献です。[望月]
2000年(1〜12月)の専任/非常勤研究員・客員教授の研究成果、研究余滴のアンケート調査を以下のようにまとめました。なお分類方法は北大の全学点検評価に依っています。〔五十音順〕[大須賀]
家田 修 ¶1著作 (3) 編著 ▼The Emerging Local Governments in Eastern Europe and Russia, Historical and Post-Communist Developments, 409 (Hiroshima, 2000) ¶2学術論文 (1) 単著 ▼Introduction to Emerging Local Governments in Eastern Europe and Russia, Historical and Post-Communist Developments (Osamu Ieda, ed., The Emerging Local Governments in Eastern Europe and Russia, 3-24, Hiroshima, 2000) ▼Local Government in Hungary (Osamu Ieda, ed., The Emerging Local Governments in Eastern Europe and Russia, 85-129, Hiroshima, 2000) ¶3その他の業績 (4) その他 ▼Szentkorna Belulrol Kivulrol [内と外の視点から見た聖王冠について], Heti vilag gazdasag [週間世界経済] (Budapest) :5 (2000.5.6) ▼「ハンガリー」の項目 (『世界対日関係事典』234-235,平凡社,2000) ¶4学会報告 (2) 共通論題 ▼"Rural Cooperatives and Members' Liability in a Historical Perspective,"New Structure of Rural Economy in the Post-Communist Countries, Institution of Agricultural Economy of the Czech Republic (2000.10.28) ▼"estoration of St. Istvan's Crown: Where is the Orban Government of Hungary Headed?,"A New Dialogue Between Central Europe and Japan (The Third Conference at Prague): A Tension Between Continuity and Change, Charles University, The Czech Republic (2000.7.27)
井上紘一 ¶2学術論文 (1) 単著 ▼Lew Szternberg i Bronislaw Pilsudski: Spotkania naukowe i osobiste (A. Kuczynski, ed., Zeslaniec, Etnograf, Polityk: Bronislaw Pilsudski, 147-160, Atla 2, Wroclaw, Poland, 2000)
岩下明裕 ¶2学術論文 (1) 単著 ▼図們江の「夢」の彼方:対峙する中国とロシア『山口県立大学国際文化学部紀要』6:103-114 (2000) ▼中露関係における中央アジア『山口県立大学大学院論集』1:3-17 (2000)▼CISと国籍:在留ロシア人問題への対応を中心に (『CIS地域の現状と将来の展望』85-97,日本国際問題研究所,2000) ▼Москва - Пекин: “стратегическое партерство” и пограничные переговоры, Мировая экономика и международные отношения,, 11:92-96 (2000)¶3その他の業績 (1) 書評論文 ▼(ハジバラと共著)中国における旧ソ連研究 『スラヴ研究』47:385-395 (2000) (2) 書評 ▼Ученые КНР изучают Россию, Россия и АТР, 2:129-132 (2000) (4) その他 ▼関係再構築の裏に覗く中露それぞれの思惑『世界週報』:6-9 (2000.9.5) ▼極東ロシアと中国:歴史の深淵を越えて『しゃりばり』224:39-43 (2000.10) ¶4学会報告等 (1) 特別講演 ▼"The Russo-Chinese 'Strategic Partnership'and Border Negotiations: Then and Now,"The Russian Far East: Regional Stability and Military Environmental Cooperation After Yeltsin, Seattle (2000.5.5.) ▼"Japanese Interests in the Russian Far East: The Search for a New Relationship,"Security Implications of Economic and Political Developments in the Russian Far East, Washington D.C. (2000.5.7)▼“Японо-российские отношения в начале ХХI века: поиск новых идей и подходов,” Россия-Китай-Япония в Северо-восточной Азии: проблемы регионального взаимодействия в ХХI в., Владивосток, Russia (2000.9.18) (3) シンポジウム ▼セッション5-2:CIS南部国境地域における安全保障,1999年度スラブ研究センター冬期シンポジウム「変移する境界:スラブ・ユーラシア世界の3世紀」,札幌 (2000.1.27-28) におけるコメンテーター
宇山智彦 ¶1著作 (1) 単著 ▼『中央アジアの歴史と現在』[ユーラシア・ブックレットNo.7] 64 (東洋書店,2000) ¶2学術論文 (1) 単著 ▼The Geography of Civilizations: A Spatial Analysis of the Kazakh Intelligentsia's Activities, from the Mid-Nineteenth to the Early Twentieth Century (Kimitaka Matsuzato, ed., Regions: A Prism to View the Slavic-Eurasian World, 70-99, SRC, Sapporo, 2000) ▼中央アジアにおけるイスラーム信仰の多様性と過激派の出現『ロシア研究』30:37-57 (2000) ▼イスラームはムスリムを連帯させるのか離間するのか:中央アジア国際関係とイスラーム運動 (『21世紀の国際社会とイスラーム世界』106-122,日本国際問題研究所,東京,2000) ¶3その他の業績 (2) 書評 ▼高倉浩樹『社会主義の民族誌:シベリア・トナカイ飼育の風景』『週刊読書人』2344:4 (2000) (4) その他 ▼ウイグル(人) (旧ソ連の);カザフ(人);コサック;小ジュズ;大ジュズ;中ジュズ;ドイツ(人) (中央アジアの);ドゥンガン;ポーランド人(カザフスタンの);ロシア人(中央アジアの);カザフスタン (綾部恒雄監修『世界民族事典』97;147-149;254;321;361;405;436;448;619-620;761-762;863-865,弘文堂,2000) ▼中央アジアの政情とイスラム過激派『世界週報』81(37):10-13;81(38):26-29;81(39):26-29 (2000) ▼イスラーム原理主義は中央アジアを席巻するか『しゃりばり』225:33-38 (2000.11) ▼「ルナ・パパ」とタジキスタンの現在『Cine Switch』82:14-15 (2000) ▼中央アジアをめぐる勢力図の変化と「上海フォーラム」『中東研究』465:18 (2000) ▼中央アジア:ゲリラの再来とウズベキスタン外交の変化『中東研究』468:16 (2000) ¶4学会報告等 (2) 共通論題 ▼"Sedentarization of Qazaq Nomads: Visions of Intellectuals and the Tragedy under Stalin,"日本中東学会2000年度大会,札幌 (2000.5.13-14) ▼中央アジアの地域構造の変動とイスラーム・ファクター:「新中東」説の破綻と新たなアプローチの探求,日本国際政治学会2000年度研究大会,名古屋 (2000.5.19-21) ▼「民族」の語られ方:ソビエト民族史学の源泉と今日的機能,ロシア史研究会2000年度大会,東京 (2000.10.28-29) ▼セッション3:ロシアにおける地域政治体制,1999年度スラブ研究センター冬期シンポジウム「変移する境界:スラブ・ユーラシア世界の3世紀」,札幌 (2000.1.27-28) におけるコメンテーター (3) シンポジウム ▼ウズベク・イスラーム運動の源流と過激化:その内政的・国際的背景,文部省新プログラム方式「イスラーム地域研究」1班bシンポジウム「中央アジアにおける国際関係とイスラーム」,東京 (2000.2.5) ▼Session I: Muslim Intellectuals in an Era of Transformation, International Colloquium of the Islamic Area Studies Project "Intellectuals in Islam in the 20th Century,"Tokyo (2000.10.13-15) におけるコメンテーター (4) 自由論題▼ヴォルガ・ウラル・モスクワを訪ねて:テュルク諸民族史の理論と言説、およびイスラームをめぐる状況,第2回中央アジア研究松崎ワークショップ,伊豆松崎 (2000.3.28-30) ▼"Nomadic, Islamic and Western Civilizations from the Viewpoints of Pre-Revolutionary Central Asian Intellectuals," Congress "Turkic Civilization at the Beginning of the Third Millennium," Bishkek (2000.10.2-3)
大須賀みか ¶3その他の業績 (4) その他 ▼(監修)『スラブ・東欧研究者名簿 第6版』233 (スラブ研究センター,札幌) ▼(エッセイ) 23年前の交換留学生『季刊北方圏』112:60 (2000)
坂井弘紀 ¶2学術論文 (1) 単著 ▼「ノガイ大系」における主人公の「移動」の特徴:「チョラ=バトゥル」、「エル=タルグン」を例に『千葉大学ユーラシア言語文化論集』3:73-86 (2000) ▼テュルク英雄叙事詩の地域的特徴:「チョラ=バトゥル」の分類をもとに『地域研究論集』3(2):95-122 (2000) ¶3その他の業績(4) その他 ▼言語ジャーナル カラカルパクスタン 『言語』(大修館書店):2 (2000.3) ▼「トゥルクメン」、「カラカルパク」、「キプチャク」、「カルムィク=ハリムグ・タンガチ」、「カラカルパクスタン」、「トゥルクメニスタン」の項目 (『世界民族事典』弘文堂,2000) ¶4学会報告等 (2) 共通論題 ▼英雄叙事詩と中央アジアの現在,文部省科研費創成的基礎研究「現代イスラーム世界の動態的研究」第1-b研究班・中央アジア研究会第49回例会,東京 (2000.2.5) ▼中央アジアにおける口承文芸の過去・現在・未来:英雄叙事詩を中心に,第39回日本口承文芸学会研究会,東京 (2000.3.11) ▼テュルク系民族の「民族文化」とは何か?:口承英雄叙事詩を中心に,東北大学東北アジア研究センター共同研究「東北アジアにおける民族移動と文化の変遷」 (テュルク班) 第1回研究会,仙台 (2000.5.2) ▼中央ユーラシアの叙事詩に謡われる「ノガイ」について,科学研究費基盤研究「東欧・中央ユーラシアにおける“近代”と“ネイション”」第1回研究会,札幌 (2000.11.25)
田畑伸一郎 ¶1著作 (3) 編著 ▼(村上隆と共編) Russian Regions: Economic Growth and Environment, 428 (SRC, Sapporo, 2000) ▼『ロシアの地域間の資金循環 (2)』[スラブ研究センター研究報告シリーズ75] 64 (スラブ研究センター,札幌,2000) ¶2学術論文 (1) 単著 ▼The Great Russian Depression of the 1990s: Observation on Causes and Implications, Post-Soviet Geography and Economics, 41(6):389-398 (2000) ▼The Anatomy of Russian Foreign Trade Data in the 1990s, Journal of Economic Study of Northeast Asia, 2(1):111-119 (2000) ▼CISにおける経済統合の到達点 (外務省委託研究報告書『CIS地域の現状と将来の展望』23-32,日本国際問題研究所,2000) ▼Methodological Problems of Russian Foreign Trade Statistics: Some Questions Addressed to Goskomstat Rossii (Russian Economic Statistics in Historical Perspectives: An International Workshop, 233-248, Institute of Economic Research, Hitotsubashi University, 2000) ¶3その他の業績 (4) その他 ▼(解説) マクロ経済の動向 (『不安定な政治と混乱する経済:ロシアはどこへ向かうのか』43-58,国際金融情報センター,2000) ▼(解説) ロシアは世界経済にどう組み込まれるのか『しゃりばり』223:47-50 (2000.9) ▼(解説) 主要経済政策『季刊ROTOBOエコノミックトレンド』15(3):11-13 (2000);15(4):10-18 (2000);16(1):7-9 (2000);16(2)9-13 (2000) ▼(解説) プーチン新大統領下のロシアの行方『朝日新聞』5 (2000.4.4.夕刊)▼(エッセイ) ロシア:国際共同研究の第一歩『アジア長期経済統計データベースプロジェクト・ニュースレター』15:6-8 (2000.1)▼(エッセイ) タンペレのICCEES世界大会に参加して『スラブ研究センターニュース』83:20-21 (2000.10) ¶4学会報告等 (2) 共通論題 ▼"Russian Economy before and after the Financial Crisis," International Seminar on "The End of Yeltsin Era," Hosei University, Tokyo (2000.2.21) ▼"Russian Great Depression in the 1990s: Its Causes and Implications," The 6th ICCEES (International Council for Central and East European Studies) World Congress, Tampere, Finland (2000.7.29-8.3) ▼"Distribution of Oil and Gas Export Earnings among Russian Regions: A Preliminary Analysis," The 32nd National Convention of the American Association for the Advancement of Slavic Studies, Denver, USA (2000.11.9-12)
田畑理一 ¶2学術論文 (1) 単著 ▼ロシア地域における「貧困化」現象:製造業空洞化との関連で (『ロシアの地域間の資金循環 (2)』[スラブ研究センター研究報告シリーズ75] 1-21,スラブ研究センター,札幌,2000)▼ロシア経済の現況『情況』:86-95 (2000.12) (2) 共著 ▼(道上真有と共著) ロシアにおける現物経済化 (バーター化)『経済学雑誌』101(2):18-50 (2000.9) ¶4学会報告等 (3) シンポジウム ▼セッション2-2:ロシア地域における「貧困化」現象:製造業空洞化との関連で ,1999年度スラブ研究センター冬期シンポジウム「変移する境界:スラブ・ユーラシア世界の3世紀」,札幌 (2000.1.27-28)
塚崎今日子 ¶2学術論文 (1) 単著 ▼スヴャートキにおける神話的形象『ロシア文化研究』(早稲田大学ロシア文学会) 7:99-110 (2000) ¶3その他の業績 (2) 書評 ▼松浦暢『水の妖精の系譜:文学と絵画をめぐる異界の文化誌』『比較文学年誌』36:150-153 (2000) ¶4学会報告 (4) 自由論題 ▼スヴャートキと神話的形象,ロシア・フォークロア研究会,東京 (2000.7.1)
兎内勇津流 ¶2学術論文 (1) 単著 ▼メディアと図書館(丸山不二夫編著『情報メディア論』53-70,八千代出版,2000) ¶3その他の業績 (4) その他 ▼James R. Gibsonコレクションについて『楡陰』 107:14-16 (2000) ¶4学会報告等 (3) シンポジウム ▼スラブ研究センター図書室の資料収集活動,2000年度日本図書館情報学会春季研究集会,同志社大学,京都(2000.5.20)
豊川浩一 ¶2学術論文 (1) 単著 ▼18世紀ロシア南東植民政策とオレンブルクの建設:I.K.キリーロフのいわゆる「草案」について (松里公孝編『ロシア・イスラム世界へのいざない』[スラブ研究センター研究報告シリーズ74] 11-27,2000)
畠山 禎 ¶2学術論文 (1) 単著 ▼「近代ロシア建設労働者史研究」名古屋大学大学院文学研究科課程博士学位論文 165 (2000)
林 忠行 ¶4学会報告 (2) 共通論題 ▼"Political Elites of Central Europe and Japan in the 1990s: Change and Continuity in Parliaments and Cabinets," A New Dialogue Between Central Europe and Japan (the third conference): A Tension Between Continuity and Change, Prague (2000.7.26-27) (3)シンポジウム ▼"Politics of the Agricultural Transformation in Czechoslovakia: 1990-1991,"International Workshop, New Structure of Rural Economy in the Post-Communist Countries, Lomnice nad Luznici Czech Republic (2000.10.26-30) ▼民主政の日常化:チェコにおける地方自治の形成,科学研究費補助金「国際関係の日常性と非日常性」(代表:初瀬龍平) 第9回研究会,神戸 (2000.12.11)
原 暉之 ¶2学術論文 (1) 単著 ▼アレウト号からインディギルカ号まで:近現代における北海道とロシア極東の交流史から(札幌学院大学人文学部編『北海道とロシア』229-263,札幌学院大学生活協同組合,2000.11)¶3その他の業績 (2) 書評 ▼日本ロシア文学会編『日本人とロシア語:ロシア語教育の歴史』『窓』115:62-63(2000.12) (4) その他 ▼「北」へのまなざし:北方研究の系譜@-B『しゃりばり』215:8-12 (2000.1);216:12-16 (2000.2);217:34-27 (2000.3)
松里公孝 ¶1著作 (2) 共著 ▼Local Reforms in Ukraine 1990-1998: Elite and Institutions (Osamu Ieda, ed., The Emerging Local Governments in Eastern Europe and Russia, 25-54, Hiroshima, 2000) (3) 編著 ▼『ウクライナの現代政治』[スラブ研究センター研究報告シリーズ68、「脱共産主義諸国のリージョン・サブリージョン政治」研究報告輯5] 65 (スラブ研究センター,札幌,2000) ▼『ロシア・イスラム世界へのいざない』[スラブ研究センター研究報告シリーズ74、「ヴォルガ中流域民族共和国エリート」研究報告輯2] 71 (スラブ研究センター,札幌,2000) ▼Regions: A Prism to View the Slavic-Eurasian World: Towards a Discipline of "Regionology" 311 (SRC, Sapporo, 2000) ▼Регионы России: хроника и руководители/7/Республика Татарстан, Удмуртская республика, Республика Мордовия [Occasional Papers on the Elite of the Mid-Volga Ethnic Republics 3], 471 (Ekaterinburg, 2000) ¶2学術論文 (1) 単著 ▼エスノ・ボナパルティズムから集権的カシキスモへ:タタルスタン政治体制の特質とその形成過程 1990-1998『スラヴ研究』47:1-36 (2000) ▼トランスカルパチア州におけるエリートと政党政治:ウクライナにおける政党制各層間関係 (『ウクライナの現代政治』[スラブ研究センター研究報告シリーズ68、「脱共産主義諸国のリージョン・サブリージョン政治」研究報告輯5] 15-63,スラブ研究センター,札幌,2000) ▼序論にかえて:ロシアの歴史と政治におけるイスラム・ファクター (『ロシア・イスラム世界へのいざない』[スラブ研究センター研究報告シリーズ74,「ヴォルガ中流域民族共和国エリート」研究報告輯2] 1-10,スラブ研究センター,札幌,2000) ▼Польский фактор в Правобережной Украине. Конец XIX - начало XX в., Ab Imperio, 1:91-106 (2000) ▼Електоральная география России: белый, красный, серый, и взрывной пояс (Выборы и партии в регионах России [Серия “Студия политика” 2], 170-194, Moscow-St.Petersburg, 2000)▼Progressive North, Conservative South?: Reading the Regional Elite as a Key to Russian Electoral Puzzles (Kimitaka Matsuzato, ed., Regions: A Prism to View the Slavic-Eurasian World: Towards a Discipline of "Regionology" 143-176, SRC, Sapporo, 2000) (2) 共著 ▼(Igor Egorovと共著) Удмуртская республика: Хроника политического процесса (1988-1999 гг.) (Регионы России: хроника и руководители/7/Республика Татарстан, Удмуртская республика, Республика Мордовия [Occasional Papers on the Elite of the Mid-Volga Ethnic Republics 3], 273-385, Ekaterinburg, 2000) ¶3その他の業績 (1) 資料集 ▼(Igor Egorovと共編) Удмуртская республика: Движение руководящего состава на субрегиональном уровне (Регионы России: хроника и руководители/7/Республика Татарстан, Удмуртская республика, Республика Мордовия [Occasional Papers on the Elite of the Mid-Volga Ethnic Republics 3], 439-468, Ekaterinburg, 2000) (4) その他 ▼ロシア・ウクライナ政治の底流を読む (7)-(15) 『しゃりばり』215:35-40 (2000.1);216:33-38 (2000.2);217:43-47 (2000.3);218:43-48 (2000.4);219:41-46 (2000.5);220:45-50 (2000.6);221:43-48 (2000.7);222:47-52 (2000.8);226:43-47 (2000.12) ▼ウクライナの政治間関係と政党制の形成『しゃりばり』225:40-45 (2000.11) ▼オデッサ-ニジニ・ノヴゴロド-ハバロフスク-セントルイス『スラブ研究センターニュース』80:14-20 (2000.1) ▼タンペレからストックホルムへ『スラブ研究センターニュース』83:15-20 (2000.10) ¶4学会報告等 (3) シンポジウム ▼セッション4-1:1920-30年代のソヴェト青年,1999年度スラブ研究センター冬期シンポジウム「変移する境界:スラブ・ユーラシア世界の3世紀」,札幌 (2000.1.27-28) におけるコメンテーター
皆川修吾 ¶2学術論文 (1) 単著 ▼大陸棚開発関連の危機管理体制の比較研究:ロシア,ノルウェー、日本 (『サハリン北東部大陸棚の石油・ガス開発と環境 (V)』[スラブ研究センター研究報告シリーズ72] 1-40,スラブ研究センター,札幌,2000) ▼Political Clientelism in Primorskii Krai in the Transitional Period, THE SOVIET AND POST SOVIET REVIEW, 25(2):125-148 (2000) ¶3その他の業績 (1) 解説 ▼エリツィン後のロシア政治:新時代の幕開けか『しゃりばり』223:26-31 (2000.9) (4) エッセイ ▼St. Antony's College, Oxford『スラブ研究センターニュース』80:12-14 (2000.1)
村上 隆 ¶1著作 (3) 編著 ▼(田畑伸一郎と共編) Russian Regions: Economic Growth and Environment, 428 (SRC, Sapporo, 2000) ▼『サハリン北東部大陸棚の石油・ガス開発と環境 (I)』[スラブ研究センター研究報告シリーズ69] 133 (スラブ研究センター,札幌,2000) ▼"Economic Development and the Environment"on the Sakhalin Offshore Oil and Gas Fields II [スラブ研究センター研究報告シリーズ71] 180 (スラブ研究センター,札幌,2000) ▼『サハリン北東部大陸棚の石油・ガス開発と環境 (III)』[スラブ研究センター研究報告シリーズ72] 40 (スラブ研究センター,札幌,2000) ▼『サハリン北東部大陸棚の石油・ガス開発と環境 (W)』[スラブ研究センター研究報告シリーズ73] 53 (スラブ研究センター,札幌,2000) ¶2学術論文 (1) 単著▼ロシア石油・天然ガス輸出市場の形成 (西村可明編著『旧ソ連・東欧における国際経済関係の新展開』259-292,日本評論社,2000) ▼ロシアの石油・天然ガス産業への外国投資:生産分与法を中心として (『サハリン北東部大陸棚の石油・ガス開発と環境 (I)』[スラブ研究センター研究報告シリーズ69] 67-90,スラブ研究センター,札幌,2000) ¶3その他の業績 (1) 研究ノート等 ▼シベリア・極東の発展可能性 (『アジア周辺諸国経済の現状と今後の課題』155-168,大蔵省財政金融研究所,東京,2000) ▼旧ソ連アジア部におけるエネルギー生産の統計的分析1860-1961年 (『近現代アジア比較数量経済分析シリーズNo.5』1-52,法政大学比較経済研究所,2000) ▼サハリン石油・ガスプロジェクトの現状と展望『PETROTECH』(石油学会),23(10)通巻274:831-836 (2000) ▼(解説) 海洋資源の環境を考える『しゃりばり』224:21-24 (2000.10) ▼(解説) サハリン大陸棚における石油・天然ガスの開発と環境『北方海域技術研究会報告』(北海道技術士センター)1:1-31 (2000) ▼(その他) 転機の日ロ交渉『信濃毎日新聞』潮流 (2000.2.19) ▼(その他) パイプラインで結べ南北朝鮮『朝日新聞』論壇 (2000.7.25) ▼(その他) 冷え込む日ロ関係『信濃毎日新聞』潮流 (2000.11.8)¶4学会報告等 (1) 特別講演 ▼サハリンの開発と環境,表面技術協会,第53回武井記念講演会,札幌 (2000.9.29) ▼サハリンプロジェクトの現状と展望,石油学会,東京 (2000.6.2) (3) シンポジウム ▼サハリンの石油開発にともなう原油流出の可能性と対応策,紋別市 (2000.2.5) における座長 ▼国連大学グローバル・セミナー・第1回北海道セッション「21世紀の国家と民族」札幌 (2000.8.28-31) のプログラム委員長(4) その他 ▼サハリン大陸棚石油・ガスの開発と環境について,北方海域技術研究会,札幌 (2000.4.18)▼市民大学講演「サハリンの石油開発と環境」,網走 (2000.7.19) ▼稚内市民講座「タンカーからの原油流出にどう備えるか」,稚内北星学園大学,稚内 (2000.11.25) の座長 ▼サハリン大陸棚石油・天然ガス開発の現状と海洋環境保全,海上保安庁第一管区,小樽 (2000.12.19)
望月哲男 ¶1著作 (3) 編著 ▼『現代文芸研究のフロンティア (I)』[スラブ研究センター研究報告シリーズ70] 145 (スラブ研究センター,札幌,2000) ¶2学術論文 (1) 単著 ▼空虚とポストモダン文芸:ペレーヴィンの作品を中心に (望月哲男、沼野充義、亀山郁夫、井桁貞義他『現代ロシア文化』301-330,国書刊行会,2000) ▼Postmodernism in Russian Prose Literature of the Nineties (Bettina Henn, Anja Kreisel, Dagmar Steinweg, eds., Das Eigene und das Fremde in der russischen Kultur: Kontinuitaten und Diskontinuitaten der Selbstdefinition in Zeiten des Umbruchs, Dokumente und Analysen zur russischen und sowjetischen Kultur Band 18, 63-96, Ruhr-univ., Bochum, 2000) ▼The Pendulum is Swinging Insensibly and Disgustingly: Time in <Krotkaia>, Dostoevsky Studies (The Journal of International Dostoevsky Society, Germany), 4:71-82 (2000)¶3その他の業績 (1) 概説 ▼ウラジーミル・ソローキン『青脂』 (『現代文芸研究のフロンティア (1)』[スラブ研究センター研究報告シリーズ70] 32-40,スラブ研究センター,札幌,2000) ▼ヴィクトル・ペレーヴィン『ジェネレーションP』 (『現代文芸研究のフロンティア (1)』[スラブ研究センター研究報告シリーズ70] 68-76,スラブ研究センター,札幌,2000) ▼ウラジーミル・マカーニン『アンダーグラウンドあるいは現代の英雄』 (『現代文芸研究のフロンティア (1)』[スラブ研究センター研究報告シリーズ70] 111-118,スラブ研究センター,札幌,2000) (3) 翻訳 ▼ドストエフスキーに関する二人の同時代人の回想 (『現代ロシア文学作品集IX』57-67,北大露文,2000) (4) エッセイなど ▼世界文学・文化アラカルト (ロシア):母国語の純化ねらうプーチン氏『北海道新聞』:8 (2000.4.28夕刊) ▼現代ロシア文芸と歴史意識『東亜』(霞山会) 6:4-5 (2000) ▼世界文学・文化アラカルト (ロシア):ネット小説で著作権騒動『北海道新聞』:9 (2000.7.18夕刊)▼形と意味:ソローキンの小説について『蟋蟀蟋蟀』8:8-10 (2000) ▼世界文学・文化アラカルト (ロシア):亡命作家の誇りと絶望『北海道新聞』:10 (2000.10.10夕刊) ¶4学会報告等 (3) シンポジウム ▼セッション4:古典をめぐる遊戯:現代小説におけるドストエフスキイ,2000年度スラブ研究センター夏期国際シンポジウム「ロシア文化:新世紀への戸口に立って」,札幌 (2000.7.12-15) ▼セッション1:ロシア帝国における政治的言説としての文学,1999年度スラブ研究センター冬期シンポジウム「変移する境界:スラブ・ユーラシア世界の3世紀」,札幌 (2000.1.27-28) におけるコメンテーター
山村理人 ¶1著作 (3) 共編著 ▼『ロシア極東の農業改革』320 (御茶ノ水書房,2000.2) ¶2学術論文(1) 単著 ▼移行経済諸国における農業企業の分析・チェコ、スロバキアにおける事例研究 (『安定的・効率的な農業経営の展開と地域農業の発展のための従来の施策の評価に関する調査研究』67-104,農政調査委員会,2000) ¶4学会報告等 (5) その他の活動 ▼"Review of Agricultural Policies: Bulgaria,"OECD Examination of the Review of Agricultural Policies, Paris (2000.9.29) ▼"Socio-Economic Aspects of Post-Socialist Farming Structure,"International Workshop "New Structure"of Rural Economy in the Post-communist countries, Lomnice nad Popelkou, Czech Republic (2000.10.27-28)
2001年度のセンター教官のセンター内の仕事における役割分担は以下の通りです。[村上]
センター長 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・村上隆
<学内委員会等:センター長関連以外>
図書館委員会 |
・・・・・・・・ |
井上紘一 |
教員業績専門委員会 |
・・・・・・・・ |
林忠行 |
125周年実働組織 |
・・・・・・・・ |
原暉之 |
125周年出版等専門員会 |
・・・・・・・・ |
原暉之 |
125年史編集室長 |
・・・・・・・・ |
原暉之 |
学術情報委員会 |
・・・・・・・・ |
望月哲男 |
情報ネットワークシステム専門委員会 |
・・・・・・・・ |
望月哲男 |
セキュリティ専門委員会 |
・・・・・・・・ |
望月哲男 |
留学生センター運営委員会 |
・・・・・・・・ |
田畑伸一郎 |
国際交流委員会 |
・・・・・・・・ |
家田修 |
先端科学技術共同研究センター運営委員 |
・・・・・・・・ |
井上紘一 |
施設有効活用推進部会 |
・・・・・・・・・ |
原暉之 |
<センター内部の分担>
大学院教務委員会委員 | 林忠行 | |将来構想 | 林忠行/望月哲男 |
教務 | 林忠行 | |全学教育科目担当 | 山村理人 |
点検評価 | 家田修/宇山智彦 | |夏期シンポジウム | 家田修/山村理人 |
図書 | 井上紘一 | |冬期シンポジウム | 田畑伸一郎 |
情報 | 望月哲男 | |公開講座 | 松里公孝 |
予算 | 家田修 | |外国人研究員プログラム | 家田修 |
公募担当(鈴川、COE、客員教授) | 原暉之 | (9月以降田畑代行) | |
諸研究会幹事 | 松里公孝 | |ボルホヴィチノフ氏(長期)担当 | 原暉之 |
和文紀要 | 宇山智彦 | |パヴリネク氏(長期)担当 | 林忠行 |
欧文紀要 | 松里公孝 | |シン氏(長期)担当 | 宇山智彦 |
紀要編集委員会 | 宇山智彦/松里公孝 / 林忠行/山村理人 |
|アブラハミャン氏(短期)担当 | 井上紘一 |
|ヘッドルンド氏(短期)担当 | 田畑伸一郎 | ||
ニューズレター(和・英文) | 原暉之 | |ヤンフネン氏(短期)担当 | 井上紘一 |
<センター内委員会>
情報委員会 ・・・望月哲男(委員長)/家田修(予算)/山下祥子/兎内勇津流/村上隆
図書委員会 ・・・井上紘一(委員長)/兎内勇津流/吉田亘/村上隆
<情報資料部>
図書業務 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・兎内勇津流
編集出版・研究補助 ・・・・・・・・大須賀みか
ホームページ・機器管理 ・・・・・山下祥子
ニュース84号以降のセンター訪問者(道内を除く)は以下の通りです(敬称略)。[村上]
1月 25-27日 | ベロフ(Andrei Belov)(福井県立大)、ブラドショー(Michael Bradshaw)(レスター大/英国)、ブルダコヴァ(Valentina Buldakova)(ハバロフスク経済研/ロシア)、ドーリン(Alexander Dolin)(東京外大)、ヘデンスコグ(Jakob Hedenskog)(スウェーデン国防研)、イワノフ(Vladimir Ivanov)(環日本海経済研)、コヴリギン(Evgenii Kovrigin)(西南学院大)、ミハイロヴァ(Yulia Mikhailova)(広島市立大)、オルドベルグ(Ingmar Oldberg)(スウェーデン国防研)、レンジン(Oleg Renzin)(ハバロフスク経済研/ロシア)、スラヴィンスキー(Boris Slavinskii)(法政大)、于津平(Jinping Yu)(大阪府立大)、生田美智子(大阪外大)、石川晃弘(中央大)、石田信一(跡見学園女子大)、岩下明裕(山口県立大)、岩田賢司(広島大)、上垣彰(西南学院大)、上田理恵(熊本大)、宇多文雄(上智大学)、大須賀史和(東京外大)、大津定美(神戸大)、川崎嘉元(中央大)、川端香男里(川村学園女子大)、金成浩(琉球大)、木村祟(京都大)、木村汎(国際日本文化研究センター)、雲和広(香川大)、桑島裕子(東北大・院)、柑本英雄(早稲田大・院)、樹神成(三重大)、小森田秋夫(東京大)、定形衛(名古屋大)、佐藤智秋(愛媛大)、澤田和彦(埼玉大)、塩原俊彦(高知大)、塩谷昌生(東北大)、下斗米伸夫(法政大)、末沢恵美(日本国際問題研)、仙石学(西南学院大)、竹森正孝(岐阜大)、田畑理一(大阪市大)、月村太郎(神戸大)、角田安正(防衛大)、中村靖(横浜国大)、中村友一(日本学術振興会)、中村喜和(共立女子大)、名島修三(横浜商大)、西村可明(一橋大)、袴田茂樹(青山学院大)、橋本あかね(上智大・院)、藤本和貴夫(大阪大)、藤森信吉(慶応大・院)、堀江典生(富山大)、三浦清美(電気通信大)、南塚信吾(千葉大)、森謙介(中部大・院)、森岡裕(富山大)、横川和穂(京都大・院)、吉井昌彦(神戸大)、和田春樹 |
2月 13日 | アントノヴァ(N.E. Antonova)(ロシア科学アカデミー極東支部経済研/ロシア)、イスラモフ(Bakhtiyor Islamov)(一橋大) |
2月 14日 | ガラチ(L.D. Galatchi)(国連大/ルーマニア) |
2月 22日 | 山野知寛(文部科学省会計課)、渡辺政美(同) |
2月 28日 | カングロ(Kangro, Argo)(国際交流基金関西交流センター) |
3月 7日 | ボブロフ(Aleksandr G. Bobrov)(ロシア科学アカデミーロシア文学研) |
3月 10-11日 | 安部雅人(東北大・院)、岩崎一郎(一橋大)、岩田貴(早稲田大)、貝澤哉(早稲田大)、亀山郁夫(東京外大)、北川誠一(東北大)、小松久男(東京大)、清水由里子(聖心女子大・院)、新免康(中央大)、中村唯史(山形大)、毛利公美(東京大)、湯浅剛(防衛研)、湯浅陽子(上智大・院)、李愛俐娥(民博地域研)、渡辺節子 |
3月 12日 | 田畑理一(大阪市大) |
3月 13日 | 豊川浩一(明治大) |
3月 14日 | カマロヴァ(Galina A. Komarova)(ロシア科学アカデミー民族学・考古学研)、シュニレルマン(Viktor A. Shnirelman)(同) |
3月 15日 | サネーエフ(B.G. Saneev)(ロシア科学アカデミーシベリア支部エネルギーシステム研/ロシア)、福島篤(日本エネルギー経済研)、西村可明(一橋大) |
松里公孝研究員は2001年1月29日〜2月27日の間、科学研究費研究「東欧・中央ユーラシアにおける“近代”と“ネイション”」の現地調査及び研究打ち合わせのためロシア他に出張。
宇山智彦研究員は2月3日〜22日の間、科学研究費研究「イスラーム地域研究」のタジキスタン政治に関わる現地調査のためタジキスタン他に出張。また3月13日〜20日の間、カザフスタンをめぐる国際関係に関する調査および国際会議出席のためカザフスタンに出張。
家田修研究員は2月15日〜3月5日の間、科学研究費研究「東欧・中央ユーラシアにおける“近代”と“ネイション”」の現地調査のためハンガリーに出張。
田畑伸一郎研究員は2月17日〜25日の間、科学研究費研究「移行経済における世代間の利害調整」の資料収集のためロシア他に出張。
村上隆研究員は3月3日〜8日の間、科学研究費研究「サハリン大陸棚石油・天然ガスの『開発と環境』に関する学際的研究」の現地調査及び研究打ち合わせのためロシアに出張。
山村理人研究員は3月2日〜21日の間、「ロシア・東欧における農村社会経済構造の変容」の研究打ち合わせのためロシアに出張。[畑]
△△ ▲ 外国人研究員の送別会 ▼ ▽▽
3月12日に外国人研究員の送別会がセンター3階で開かれました。長期外国人研究員のルキッチさん、マゴメドフさん、らーニンさん、短期外国人研究員のブスイギナさんの送別会です。皆さん、それぞれに、札幌で充実した研究生活を過ごしていただいたことが何よりでした。[田畑] |
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