シベリヤ・シリーズ「業火」
岩
下明裕
1月8日、林忠行副学長の挨拶とともに、香月泰男画伯の代表作「業火」の一般公開が北
大総合博物館2階のGCOE「境界研究の拠点形成」展示ブースで始まりました。画伯が北海道の思い出とともに晩年に製作したアイヌと熊の人形とともに、3
月28日までの特別展示です。「知られざる北の国境」のコーナーで、北緯50度線上に樺太国境標石と差し向かいに並んだこの絵をみると切なさがこみ上げて
きます。なお2月7日には香月美術館元館長の坂倉秀典さんを博物館にお招きして、記念講演も行われます。
挨拶す
る林副学長ほか
[研究
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