移行期のロシア政治
−政治改革の理念とその制度化課程−
まえがき | 皆川 修吾 |
凡 例 |
第T部 国家思考と政治(法)文化 |
第1章 現代ロシアと「ユーラシア主義」 ―ロシアにおける「脱欧入亜」の心理と論理― |
廣岡 正久 |
第2章 言語と政治 ―ペレストロイカ期の言語法問題― |
塩川 伸明 |
第3章 ロシアにおける社会・経済的危機と マックス・ウェーバーの再評価 |
袴田 茂樹 |
第4章 ロシアの法文化 |
森下 敏男 |
第U部 政治機構の制度化 |
第5章 ロシア政治の制度化 ―タタールスタン共和国を例として― |
下斗米伸夫 |
第6章 The Meso-Elite and Meso-Government in Post-Communist Countries ―A Comparative Analysis― (脱共産主義諸国における 中位エリートと中位政府―比較分析―) |
松里 公孝 |
第7章 変動期ロシアの政治再編 |
中村 裕 |
第8章 ロシアにおけるマスメディアの機能の変化 |
宇多 文雄 |
第9章 ロシアの選挙民主主義 ―ペレストロイカ期における競争選挙の導入― |
上野 俊彦 |
第10章 移行期のロシア議会 |
皆川 修吾 |